「No.001〜No.100 バックナンバー」

Vol.100 2015/12/28

市議団メルマガ100回目に感謝して

皆様に励まし支えられ、市議団メルマガも今回で100回目の配信となりました。

2014年1月27日が第一回目の配信でしたので、約2年の歳月で100回目を数えることになりました。
一度も欠かすことなく配信できたのも、ひとえに皆様からの励ましあっての事です。

配信記事は7名の議員で持ち回り、毎回その時の市政報告や時事問題、公明党の取組みなど最新の情報を皆様にお届けするよう心がけて参りました。
内容も極力分かりやすく、かつ端的にお伝えできるよう何度も推敲を重ね、団会議で確認し合い決定稿を出しております。
メルマガの特性上、双方向の意見交換は難しい部分もありますが、「メルマガ読んだよ、よかったね」、「あの内容を詳しく教えてくれるかしら」等のお声掛けに何度励まされ、勇気付けられた事か数知れません。

今後も充実した内容になるよう市議団全員で取り組んで参りますので、是非とも多くの皆様にお声掛けして頂き、このメルマガをご紹介して頂ければと思います。
最後に本年最後の配信が100回目となったことに感謝しつつ、「大衆とともに」との立党精神で来年も皆様のために走り抜いてまいります。(二)


Vol.99 2015/12/21

「大介護時代」に備える

12月20日付け公明新聞に、古屋公明党副代表と東レ経営研究所主任研究員渥美由喜氏との対談が掲載され、日本は超高齢社会を向え、それに伴い認知症高齢者の増加は非常に深刻となっており、今年1月、5カ年計画で対策を推進する「認知症施策推進総合戦略」が策定されましたが、認知症の人やその家族を支えていく視点は、介護施策の重要な柱となっている旨の発言の紹介がありました。

本市においても高齢化が進むにつれて、今後も認知症の高齢者は増え続けると予測されており、横須賀高齢者保健福祉計画では認知症高齢者は1万7千566人、軽度認知障害の高齢者は1万5千244人の合計3万2千810人と推計され、今後も増え続けていくことが見込まれております。
このような状況への対策として、政府は「認知症施策推進総合戦略(新オレンジプラン)」で、早期診断と対応へ、認知症専門医・看護師らが自宅を訪ねて適時・適切なサービスを提供する「認知症初期集中支援チーム」を平成30年度末までに全市町村に設置することとしています。

私は、市議会本会議の一般質問において本市においても「認知症初期集中支援チーム」を試験的に1チーム編成し、事業効果の確認を行うべきと主張し、この主張が来年度には実現される見込みでありますが、1チームでは、認知症高齢者を介護する現場のニーズを満たすことは到底かないません。

今後は、現場ニーズを満たす数のチームを編成する際に最大の障壁となっている市内の認知症専門医不足の課題を克服するために、関係各機関と活発な議論を交わし、早急な解決を目指してまいります。(本)


Vol.98 2015/12/14

軽減税率食品全般に

自民・公明の両幹事長は12日夕、2017年4月の消費税率10%への引き上げと同時に導入する軽減税率について、生鮮食品と加工食品を含めた食品全般(酒類、外食を除く)を対象とすることなど制度の大枠で合意した。
消費税率が10%に引き上げられても、食品全般の税率は8%に据え置かれる。(13日付公明新聞)

軽減税率は、消費税などの一律的な課税に対する低所得層の痛税感を緩和するため税率を低く設定するのもので、食品などの生活必需品に適用されます。
諸外国では、食品のほか医薬品や新聞、電気料金などにも軽減税率が適用されているところもあります。

公明党は、2012年の税と社会保障の一体改革の議論の時から軽減税率の導入を強く主張。自民、民主、公明の3党合意の中にも軽減税率を盛り込ませ、消費税の使い道は社会保障費に限定することを決めさせました。
これまで、政府や与党間協議の中で、対象品目を生鮮食品に絞り込む案も出ていましたが、家計の食料支出の割合は生鮮食品よりも加工食品の方が高く、「対象品目を幅広くすべき」と粘り強く主張してきました。
今回の対象品目拡大は、こうした公明党の主張が大きく反映された結果となりました。

今後も、「大衆とともに」の立党精神の下、庶民の皆さんのために一生懸命働いてまいります。(関)


Vol.97 2015/12/07

中学校完全給食

市長が2期目の選挙で掲げた公約の一つ中学校給食弁当は、給食ニーズに応えるとして三度の試行を行いましたが、価格面は現在のスクールランチより高く、注文方法も煩雑で注文数が伸びず中途半端な結果となっていました。
公明党市議団は、市長の中学校給食弁当の三度の試行結果からしっかりと給食ニーズの把握を行うべきとアンケート調査の実施を指摘。
その結果実施されたアンケートの集計結果がこのほど公表されました。
集計結果の分析はこれからとしていますが、保護者の約7割が小学校と同様な完全給食の実施を求めていることがはっきりと出ています。 

市長が繰り返し試行した中学校給食弁当の是非を含め、今回のアンケート結果を受け、中学校給食をどうするか最終判断を下す時期に来ています。
中学校完全給食については、財政負担を主な理由に導入に対して慎重な姿勢を崩さない市長ですが、「こどもが主役になれるまち」「子育てしやすいまち」を重点政策として掲げている以上、中学校完全給食の導入を決定し予算を組み実現すべきです。 

これまでも議会質問や予算要望書などで早くから中学校完全給食を提言し、暫定措置でスクールランチを導入させた実績を持つ公明党。
財源も含め調査、検討し具体的な提案を示し、今こそ中学校完全給食実現の決定打を打って参ります。(石)


Vol.96 2015/11/30

第3回、第4回100条委員会

11月13日、「第3回 吉田市長の不透明な市政運営に関する調査特別委員会」が開かれ、日本丸招致における虚偽答弁について、担当者から吉田市長まで計12名の証人喚問が行われました。
市長は「船長との面談では150周年の話はなかったと記憶している」、他の証人は「覚えていない」と答え、新たな証言が出てくることはありませんでした。

しかし、証人喚問の終了後に、委員から「昨年9月寄港時の船長との面談の際に同席していた航海訓練所の方から、翌年の150周年の寄港に関する話で盛り上がったという話を聞いた」との発言がされました。
そこで航海訓練所に対し文書での照会を求め、24日に再度の証人喚問を市長、港湾部長、港湾企画課長に行うと決まりました。

そして、24日、「第4回調査特別委員会」が開かれ、航海訓練所側から「来年は150周年なので是非来て頂きたいが、確実に来て頂くにはどうしたらよいか、との問い掛けに、船長がアドバイスしたと記憶している」との文書の回答がありましたが、「これまでの証言に違いはないか」との問いに、3名とも「違いはありません」と答え、証言と航海訓練所の回答の内容が異なることが明確となりました。
市長はこれまで虚偽答弁との指摘を完全否定していましたが、疑いが決定的となりました。

証人喚問後、委員外議員より「市長ら幹部職員を偽証の疑いで告発すべき」と提案があり、各会派に持ち帰り、次回12月10日の「第5回調査特別委員会」で協議をし、15日の本会議で報告することになりました。

今後も市民の為に、真相の究明をしっかりと行って参ります。(土)


Vol.95 2015/11/23

横須賀の創生めざして!平成28年度予算要望書提出

11月16日、新年度予算への公明党市議団として要望書を横須賀市長へ提出させていただきました。

毎年、各7人の議員が市民の皆様からいただいているご意見、ご要望を集約。また、各種団体の皆様との政策懇談会も実施。
幅広い意見集約の中から来年度の重点政策を掲げつつ、政府の「まち・ひと・しごと地域創生総合戦略」に基づき、観光産業の育成や子育て支援策の拡充、人口減少社会に直面している課題である空き家対策、また高齢者を地域社会で支える地域包括システムの確立など全264項目となりました。

提出にあたっては市長との懇談の場で要望事項の論点を説明し、施策への反映を求めました。
公明党市議団は、これからも横須賀の創生めざし市政に取り組んでまいります。(鈴)


Vol.94 2015/11/16

誇るべき歴史と郷土愛を次の世代へ

わが国の近代化の礎を築き、横須賀の発展の幕開けとなった横須賀製鉄所(造船所)。
1865年の着工(鍬入れ式)からちょうど150年を迎えた本年、その偉大な歴史を市内外に発信しようと、年間を通して様々な記念事業が華やかに実施された。
その掉尾を飾るビックイベントとなったのが、昨日行われた「ヴェルニー・小栗祭式典」である。
同式典は横須賀製鉄所の建設に尽力した江戸幕府勘定奉行の小栗上野介忠順と、フランス人技師ヴェルニーの功績を称えるため、毎年開催されている。

今年は鍬入れ式が行われた11月15日にヴェルニー公園で開催された。
式典には建設当時、明治天皇が2度にわたり行幸された経緯から、高円宮妃殿下久子さまをはじめ、駐日フランス大使、姉妹都市のブレスト市長、ヴェルニー家・小栗家ゆかりの方々が一堂に集い合い、まさに歴史に残る式典となった。

終了後には、横須賀芸術劇場において記念講演会と演奏会も開催され、その席上、群馬県富岡市と横須賀市との友好都市提携の締結式が行われた。
昨年世界遺産に登録された富岡製糸場と横須賀製鉄所は、ともにフランス人技師バスティアンが設計に携わり、同製糸場の敷地内からは『ヨコスカ造舩所』の刻印入りのレンガが発見されおり、横須賀市と富岡市はフランスの協力を得て、幕末・明治から近代日本の発展に大きく貢献してきたという共通の歴史を持っている。

その意味から、横須賀市議会は昨年の6月に、公明党の提案で「富岡市との友好を進める議員の会」を発足させ、富岡製糸場の視察や富岡市議会との交流を深めてきた。
今回の式典および締結式にも富岡市議会から多くの議員の方々にお越しを頂き、交流の歴史の新たな1ページが開かれた。
一連の記念事業を通じて、私たちは横須賀の誇るべき歴史と郷土愛を再認識することができた。
そして製鉄所ゆかりの内外の方々との交流を通して新たな発見があったことも大きな成果であった。

これらの財産を次の世代にバトンタッチするためにも、これらの事業を一過性に終わらせることなく、横須賀の偉大な歴史を後世に伝え残すための新たな挑戦を開始したい。(板)


Vol.93 2015/11/09

感謝の半年

皆様からの絶大なるご支援を頂き初当選してから半年が経過しました。
その間、先輩議員はもちろん、多くの皆様に支えられ今日まで来られたことに、改めて感謝致します。

先の平和安全法制では皆様からの厚きご理解を頂いたと同時に、各地域の場で丁寧な説明を行っていかなくてはならないと痛切に感じました。
地域に根差したネットワークである公明党だからこそご納得頂けるようひざ詰めの対話を行って参りたいと思います。

また、先般の軽減税率導入の制度設計においては、マイナンバーを利用した財務省案では国民の痛税感を払拭できないと判断し、衆院選マニフェストの通り多くの品目を軽減税率の対象とすべく取り組んでおります。

そして公明党としても長年取り組んできた結果、大幅な改定としては70年ぶりとなる公職選挙法の改正で、来夏の参院選においては18歳からの選挙投票が可能となりました。
「若者の声を聴く。」公明党が不断に続けてきた思いを更に深め、参院選候補・三浦のぶひろさんを全力で応援して参ります。

市議団としても、先月から実施された小児医療費の拡充、来春より値下げされる横横道路料金など多くの実績を重ねております。
市政においては初の100条委員会の設置など、目まぐるしい激動の時節ですが、市議団全員で連携を取り合い、全力で取り組んで参ります。(二)


Vol.92 2015/11/03

児童・生徒がわかりやすい授業の実現を目指して

近年、国は、文部科学省のスクールニューディル政策や総務省のフューチャースクール推進事業などの実施により、授業の内容がわかりやすくなり、学力向上に効果的なICT機器を活用した授業の普及を進めています。
しかし、本市では、市立小・中学校の普通教室にICT機器を制御するノートパソコンは整備されていますが、学習教材入力用のICT機器である実物投影機(書画カメラ)と出力用のICT機器である電子黒板が導入されておらず、この状況では総務省や文部科学省が提唱するわかりやすい授業の実現と学力向上に効果的なICTを活用した教育はできないのが現状です。

この現状は、本市が県下で最も教育のICT化が立ち遅れ、他市との教育の格差を生み出す原因になっております。

この状況を踏まえ、現在までの本市における教育のICT化の見直しを行い、財源を考慮した「教育の質の向上」と「児童生徒の学力向上」を目指す今後10年を見据えた整備のイメージを策定すべきこと、わかりやすい授業の実現と学力向上のために実物投影機(書画カメラ)と電子黒板の導入を速やかに行うことを今後も力強く主張してまいります。(本)


Vol.91 2015/10/26

第2回100条委員会

地方自治法第100条に基づく調査特別委員会が、10月16日に引き続き23日に開催され、日本丸招致における虚偽答弁について、吉田市長から約1時間半にわたって意見聴取を行いました。

市長は、「事実の全てを申し上げなかった事を反省している」などと陳謝し、自身のこれまでの答弁について「正確だったと断言することは難しい。誤解を与えるまずい答弁だった」とも述べました。
しかし、一方で「故意に事実をねじ曲げてはいない」と説明し、虚偽答弁との指摘をあらためて否定しました。
久里浜港寄港の依頼文について、16日の同委員会の聞き取りでは、関係理事者全員が「勘違いしていた」と主張しました。

しかし、日本丸招致は、横須賀製鉄所創設150周年記念事業の一環だったのではなかったのでしょうか?
企画を立案した担当者は係長に、係長は課長に、課長は部長に説明していると思われ、最終的に市長決済で日本丸側に依頼文を出しているにもかかわらず、“勘違い”で済まされるのでしょうか?
同委員会は任意の聞き取りでは真相解明は難しいとして、より強制力のある「証人喚問」に切り替え、市職員12名を証人として聞き取りする事を決定しました。

次回の調査特別委員会は、11月13日に行われる予定です。
同委員会は一部市民が言う「若い市長を議会がいじめている」わけではなく、日本丸招致をはじめとする3つの疑問を明確にするために行っているもので、疑問が解明されるまで徹底的に取り組んでまいります。(関)


Vol.90 2015/10/19

第1回100条委員会

10月16日、第1回の「吉田市長の不透明な市政運営に関する調査特別委員会」が開催されました。
今回は、帆船日本丸の久里浜港招致問題で、関係部局である港湾部が審査対象となりました。

第3回定例会での自民党議員の一般質問で日本丸招致の寄港先が、建造された浦賀港ではなく久里浜港に決定した経緯の説明を求めたことに対し、市長は、「あくまで日本丸側が希望した」と繰り返し答弁しましたが、実際は市が日本丸側に依頼文を提出し久里浜港を要請していた事実が発覚。
事実と異なる答弁で虚偽答弁の疑いが指摘されたもので、その事実関係の審査が行われました。

港湾部への質疑で明らかになったのは、部長、関係課長ら全員が依頼文のことを勘違いしていたとのこと。
先の一般質問後に行われた緊急質問であらためて確認し、日本丸側への依頼文の提出をしていたことを確認したと答弁しました。

国の機関である航海訓練所へ久里浜港への寄港招致をしておきながら、その事実を勘違いしたうえ、相手が希望したから久里浜港に決定したと議会で答弁する姿勢に特別委員の多数が疑問を持ちました。
単なる勘違いによる事実誤認ではない意図的な招致決定が行われたのではないのかとの疑惑が出ています。

次回23日には市長、副市長に対する審査が行われる予定ですが、真実の究明をしっかりと行って参ります。(石)


Vol.89 2015/10/12

観光でまちを住みやすく

10月8日、9日と2日間にわたり長野市で行われた「第77回全国都市問題会議」に参加いたしました。
今回のテーマは「都市の魅力づくりと交流・定住−人口減少社会に立ち向かう連携の地域活性化戦略−」であり、現在、観光立市推進計画策定を進める本市にとってタイムリーな内容でした。

様々な一般報告があった中で最も印象に残ったのは、観光地域づくりプラットホーム推進機構会長の清水慎一氏の講演でありました。
「訪れてよし」の地域づくりの活動により交流が活発になると、地域は様々な刺激を受け、住民には誇りと活力、創造力が生まれる。
その結果、住民は「地域課題の解決」に積極的に取り組むなど「住んでよし」と思っている自慢の暮らしぶりにますます磨きをかける活動に取り組む。
そのようなまちには多くの人が「訪れたくなる」。
それによりますます魅力的な都市、すなわち「住み続けたくなるまち」「住んでみたくなるまち」「住んでよし」のまちになっていくとのことでした。

明日は、「観光立市推進条例」制定の原点となった「横須賀・三浦半島を元気にするプロジェクト」の皆さんと観光立市推進特別委員会との勉強会を行います。

観光によって訪れたくなる、住み続けたくなる魅力ある横須賀めざし頑張って参ります。(土)


Vol.88 2015/10/05

横須賀市議会初の98条特別委員会

この度横須賀市議会では、地方自治法第98条に基づく検査特別委員会を設置し、吉田雄人市長の不透明な市政運営について議会で審査する事が全会一致で決定。

主な案件は3つ。

1つは、帆船日本丸の招致に絡んだ虚偽問題。
当初は日本丸側の意向であったと繰り返し答弁してきましたが、実は市側の意向で要請していたことが発覚した問題。

2つ目に、市の100%出資法人が市長が認識していたにも関わらず1か月近く違法営業をしていた問題。

3つ目に、採用前に政治献金をした人物を5年間の任期切れに伴い、引き続き終身雇用で採用した問題。

いずれも、議会において様々な議員が一般質問、委員会質問において、行政側にその真偽について質疑をしましたが、真実が隠蔽された答弁の繰り返しでラチがあかず、議会の調査権を行使しようとするものであり、市民が抱く疑念に市長は誠実に答弁をし、疑念を払拭をすべきです。

議会と市長は共に市民から選ばれ、二元代表制の一翼であり、その信頼関係の根幹が揺らいでいる重大な事態において真実を明らかにすることにより、その関係を正常に正していきたいと考えています。(鈴)


Vol.87 2015/09/28

政府機関の地方移転は現実に即した判断を!

現在、政府は地方創生の一環として、首都圏の一極集中の是正を目的に、政府関係機関の地方移転を進めており、この度、69の移転施設リストと誘致を希望する道府県名が公表された。
それによれば、神奈川県内の7施設が移転候補として挙げられており、そのうち横須賀市内に所在する4つの施設(防衛大学校、海洋研究開発機構、情報通信研究機構、国立特別支援教育総合研究所)が含まれていることが分かった。

地方創生の名のもとに東京一極集中を是正し、地方における「しごと」と「ひと」の好循環を促進するため、政府機関の地方移転を進めるという趣旨は理解できる。
しかし、横須賀市のように首都圏に位置してはいるものの、近年人口減少が著しく、官民を挙げて人口減少対策、市内経済の活性化に取り組んでいる現状を考えれば、市内有数の中核的存在であるこれらの機関の地方への移転は、本市の人口減少に拍車をかけ、市内経済はもちろん、本市のまちづくりそのものにも多大な影響を及ぼすことは間違いない。

この問題に横須賀市議会も強い危機感を共有しており、現在開会中の第3回定例会で「本市に所在する政府関係機関の地方移転に反対する意見書」を全会一致で採択し、去る9月16日、いち早く政府に提出した。

地方創生元年』と言われる本年。
現在、市議会においても「横須賀版地方創生総合戦略」を策定すべく集中的に検討を進めている。
急激な人口減少、少子高齢化がもたらす負の影響を最小限にとどめ、将来にわたって活力ある地域経済、心豊かな地域社会の構築をめざして、公明党はこれからも全力投球してまいりたい。(板)


Vol.86 2015/09/21

観光立市への歩み

現在開会中の第三回定例会本会議にて初めての一般質問を行いました。
テーマは横須賀の観光立市のあり方について様々な観点から市長に質問を致しました。

初めての県外視察で感じたこと、本市のポテンシャルでもある海の活用の仕方、新たな観光における制度設計などを調査研究し、まとめ上げました。

幾度となく先輩議員に文章の構成方法、質問論点の明瞭化などご指導いただき、支えて頂きました。
決して一人では成し得なく、これも公明党のネットワークのあり方だと感じました。本当に感謝の限りです。

その想いのもと、よりよい横須賀の未来のためには皆様の声をしっかり聞き、一緒になって取り組むべきものだと感じます。
それこそが行政と市民との一体感であり、そこにこそ横須賀の再生というべき秘訣が込められているのだと思います。

本格的に始動する観光立市の波へ向け、市議団一丸となり取り組んで参ります。(二)


Vol.85 2015/09/14

横横道路利用料金値下げ、ついに実現!

国土交通省は、平成27年9月11日(金)に「首都圏の新たな高速道路料金に関する具体方針(案)」を発表し、それにより横浜横須賀道路の利用料金値下げをついに実現しました。

首都圏の高速道路の料金体系については、社会資本整備審議会道路分科会国土幹線道路部会の中間答申において、
(1)料金体系の整理・統一、(2)起終点を基本とした継ぎ目のない料金の実現、(3)政策的な料金の導入が必要と結論付けられました。

そして、この中間答申の内容に基づき、首都圏中央連絡自動車道、東京外環自動車道及び首都高速中央環状線からなる三環状を中心としたネットワーク整備が進展しつつある中、首都圏の高速道路が、より効率的に賢く使われるようまとめられたものが「首都圏の新たな高速道路料金に関する具体方針(案)」です。

この具体方針の中で、横浜横須賀道路の狩場から馬堀海岸までの料金が平成28年4月より現行の1,440円から950円に値下げすることがついに国土交通省の方針として正式に発表されました。
この値下げが実現できたのも、太田国土交通大臣に直接要望しようと2013年10月に立ち上がった我が公明党横須賀市議団をはじめとする、亀井県議会議員、古屋衆議院議員のネットワーク力によるものです。

今後も、この公明党のネットワーク力の底力を十分に発揮し、全力で働いてまいります。(本)


Vol.84 2015/09/07

子どもを見守る大人の目

 ハイランドでは、地域の子ども達の安全・安心を守ることを目的とした「ハイランドの子どもを守る会」を立ち上げ、保護者や現役を引退されたボランティアの方々が登下校時間を中心に交差点などに立って見守りを行っています。

 中には88歳のご高齢の方も参加されていて、「子ども達に元気をもらっています」と話されていました。
 子ども達にとっても大人に見守られながら登下校する事は安心につながり、住民同士のつながりにも貢献しています。
 高齢化が原因で見守りをする方が減り、見守り隊を解散するところが増える中、同会は今年で10年目を迎えました。
 長期間にわたってのご努力に感謝いたします。

 守る会の会長は、子ども達が大人になり見守る側になる時まで、この火を消してはいけない。次の10年目指して頑張るとおっしゃっていました。
 大阪で中学一年生の男女が殺された事件が発生しました。
 子どもの未来を奪う凶悪な犯行に憤りを覚えた方も多くいらっしゃると思います。もしも、深夜に中学生を見かけた方が声をかけていたらと思うと心が痛みます。

 子どもを事故や犯罪から守るのは大人の責務だと思います。子ども達を暖かく見守る"目"を地域に根付かせ、住民が安心して住み続けられるまちを目指して、私たち公明党市議団はこれからも日々努力を続けて参ります。(関)


Vol.83 2015/08/31

第3回定例会が開会

 先週28日、本会議で一般質問をさせて頂きました。
 質問項目は
  1.小児医療費助成の所得制限撤廃
  2.放課後児童対策
  3.職員採用問題です。

 所得制限撤廃については、市長の政策判断の段階に来ているとして決断を求めました。

 放課後児童対策では、学童クラブを中心に推進するとしている市長に対し、学童クラブの高額な利用料金や全児童対策としての放課後こども教室の遅れなど様々な課題を指摘したうえで、マンション開発で児童数が増加し待機児童が出ている追浜地域で、地域の教員OBや関東学院大学生の協力による新たな学童クラブのモデルケースを提案、市長も取り組んでいきたいと答弁しました。
 また放課後こども教室については、教育委員会も学童クラブへの教室貸しだけではなく、学力や体力向上の取り組みを放課後こども教室として実施できるようしっかりと計画を作り取り組むよう指摘し、教育委員会としても全児童対策としての放課後こども教室について計画を作り取り組んでいくと教育長が答弁しました。

 そして、職員採用問題では、市長の政治団体に献金をした者を任期付きで雇用した疑惑や、同職員の任期切れに伴う公募で疑惑が払拭されないまま再雇用したことに対し強い不信感を拭えないと指摘。
 特に公募については、疑惑を持たれぬよう公平・公正に行うよう議会を代表して正副議長より文書で申し入れを行ったにもかかわらず議会に対し市長自らが誠意を持って疑惑を払拭する説明すら行わず同職員を再雇用した姿勢を厳しく正しました。

 二元代表制のもとでは議会と市長は信頼関係がなければ議論が成り立ちません。
 その信頼関係を崩す姿勢は看過できず、きちんと正さなければなりません。
 是々非々の上で、良いものは良い、悪いものは正していく姿勢で緊張感を持って市政に取り組んで参ります。(石)


Vol.82 2015/08/24

観光立市への精力的な委員会活動

 「横須賀市観光立市推進条例」に基づく観光の振興に関する施策を推進する為、「観光立市推進基本計画」の策定がいよいよスタートしました。

 議会としても「観光立市推進特別委員会」を発足し、提案会派である公明党から私が委員長に就任させて頂き委員会活動をスタートしております。

 まず、特別委員会として8月4日、5日で神戸市の「ビックデータを活用した観光マーケティング」について、北九州市の「北九州市観光振興プラン」について視察調査させていただきました。

 翌日6日に観光担当部との勉強会を横須賀美術館で行い、早速「ビックデータの活用」等、様々意見交換を行わせて頂きました。

 今後も特別委員会の進め方を委員会室での質疑にとどまらず、観光事業者や有識者などで構成される「観光振興推進委員会」の傍聴や、市民や市内事業者との意見交換などタイムリーに積極的な委員会活動を展開する中で、より良い基本計画の策定に向け今後も精力的に進めて参ります。(土)


Vol.81 2015/08/17

長井の民泊事業

 平成25年4月、長井の地域住民が中心となって「長井体験たび推進協議会」を立ち上げた。
 JTBが斡旋し、中高生の修学旅行先に体験学習として、一般の家庭にホームスティのような形で一泊するというもの。
 長井は古くから農漁業が盛んで、相模湾に面しロケーションもよく、あったかい土地柄もあり、懐かしい故郷の薫りがあるようで人気がある。

 昨年は神戸市立中学校62名や福岡県立高校105名を受け入れ好評で、今年はインドネシアの高校生39名を受け入れたそうだ。現在40軒くらいの家庭が登録され運営されているが、『なんとか、もう少し受け入れ家庭を増やしたいので公明党に協力してもらえないか』と私に相談があった。

 慎重に各責任者の皆様と協議の結果、地域友好とともに長井の活性化の為に協力させていただこうとの結論になった。
 早速、地域のミニ集会やご家庭を訪問しては、責任者の方々や党員の皆様と啓蒙に歩かせていただき、9軒の方が了解して下さった。

 勿論、完全なボランティアではなく、謝礼もあるが、それ以上に神経を使い、食事や布団の準備、部屋の整理整頓…など、他人様を我が家でおもてなしするハードルは高い。
 少しでも、地域のためになるなら喜んでやらせていただきたいとおっしゃっていただいた方も。
 公明党への地域の期待に応え、手を上げて下さった方に感謝の思いで一杯である。

 平成24年に公明党が提案させて頂いた民泊事業。
 宿泊経験者が長井や横須賀を気に入ってくれ、改めて横須賀を訪れてくれるかもしれない。
 横須賀の魅力発信や地域活性化にこの事業が果たす役割は未知数である。

 今後もこの事業の推進を側面から支援していきたいと思う。(鈴)


Vol.80 2015/08/10

動き出した観光立市〜横須賀PAにスマートIC設置へ

 昨年12月、公明党のリードにより議会提案で成立した「横須賀市観光立市推進条例」が本年4月からいよいよ施行された。
 市内地域経済が低迷する中、観光を横須賀の新たな基幹産業に育て、雇用の創出と都市イメージの向上を目指そうと、官民総力を挙げての新たな挑戦が始まった。

 観光客を誘客するためには、何と言っても道路網を含めた観光インフラの整備が不可欠である。
 日本一高い横浜・横須賀道路の料金値下げも、2度にわたる太田国土交通大臣への直接要望が実り、来春から大幅値下げの目処が立ち、次の一手は横須賀市内に唯一存在する横浜・横須賀道路の横須賀PAにスマートICの開設。
 これは市議団が地元住民から要望をいただき、平成21年から予算要望を行ってきており、古屋衆議院議員も国会質問で取り上げた経緯がある。
 1日も早い開設を目指し、本年6月には、太田国土交通大臣への直接要望が実現。
 その結果、8月6日には大臣からの許可書が交付され、いよいよ具体的な作業に着手することが決まった。

 この異例とも言えるスピード感は、観光立市に動き出した横須賀市にとって大きな朗報となる。三浦半島の中心部に位置する横須賀PAにスマートICが設置されれば、三浦半島周辺都市への交通アクセスが格段に向上し、三浦半島まるごと観光の起点として、大きな相乗効果が期待できる。
 本市が目指す「ナショナル・トレーニングセンター拡充施設」の誘致や、三浦半島の魅力が満喫できる付加価値の高い「道の駅」の開設など、スマートIC周辺開発の起爆剤となる可能性も十分期待できる。

 これからも、観光立市の実現へ向けて、全力で取り組んで参りたい。(板)


Vol.79 2015/08/03

再生のシンボル

 先日、和歌山県の友ヶ島と言う場所を訪れた。
 淡路島の東海上にある無人島で猿島と同時期に建設された砲台跡地などが現存する旧軍施設である。
 面積をみても猿島と比べ実に30倍近い大きさではあるが、両島の砲台設置は同時期の江戸時代末期で、第二次世界大戦時も航空戦主流のため本砲台は使用されないまま終戦を迎えたという同じような共通点がある。

 現在は友ヶ島全体が瀬戸内海国立公園に指定され年間多くの観光客を迎えている。
 来年5月に予定されている伊勢志摩サミットの集客効果として多くの来島者が望めることが推測され、猿島としても今後両島でお互いの良いところを補いあい、相互協力をもとに広くアピールを展開出来れば、更なる集客効果が期待できるのではないだろうか。

 今秋には横須賀製鉄所150周年の佳節を迎える。
 奇しくも今年4月に施行された観光立市推進条例を横須賀再生の千載一遇のチャンスと捉え、具体案はもちろん今後の発展のため、先人たちが残してくれた魅力溢れるこの地を次の世代へ引き渡していけるようしっかりとしたビジョンを描きつつ、横須賀の再生に市議団一丸となって取り組んで参りたい。(二)


Vol.78 2015/07/27

活力ある地域経済・社会を目指して

 4月の選挙後、早3か月が経ちました。
 この間、地域の皆様から寄せられた声を元に、坂本町の道路補修、三春町の崖の樹木伐採など、一つ一つではありますが、皆様のために働き、実績を積み重ねてまいりました。

 また、市議会においては都市整備常任委員会、まち・ひと・しごと創生総合戦略検討特別委員会、議会IT化運営委員会の委員をさせていただくことになりました。

 今後、横須賀が目指すべきまちづくりとは、急激な人口減少、少子高齢化時代に見合った、将来にわたって活力ある地域経済・社会をつくることです。

 具体的には、(1)しごとづくりの視点から、定住・交流・集客人口を増やし、市外企業の誘致の促進をすること、(2)定住促進の視点から、住むまちとしての魅力を高める政策を充実し、都市イメージの創造発信を行うことです。

 これらの実現ために、昨年11月までの26年8か月にわたる市役所職員としてのノウハウを活かしつつ、新人市議会議員として、新たな視点で今後も積極的な政策提案を行ってまいる決意です。(本)


Vol.77 2015/07/20

小さな声に耳を傾けて

 市民相談の中で、道路の整備に関する案件が数多くある。
 先日も「車道に大きな穴が開いている」と言う相談を受けた。しかし、今回はここから思わぬ展開を見せた。

 ご連絡を受けてすぐに現地を訪れた。
 確かに直径60センチ、深さ15センチくらいの穴が道路に開いていた。しかし、いつもと違うところがあった。アスファルトが剥がれているというよりも、少し陥没している。しかも上から何度かアスファルトで塗り固められた跡があるのだ。

 担当課に依頼して詳しく調査していただいたところ、地下に埋設されている下水管が大きく破損し、周囲の土砂が下水管に流れ込んでしまい、一部空洞化していることがわかった。

 翌日、緊急工事が深夜近くまで行われ事なきを得たが、放置していれば大規模な道路陥没につながりかねない案件だった。

 地域の皆さまの小さな声から、安全・安心を積み上げていく。これからも私たち公明党市議団は、皆さまのために働き続けて参りたい。(関)


Vol.76 2015/07/13

発信力を高める

 毎年恒例の地元町内会館での市政報告会を今年は7月25日に開催させて頂く。

 報告会とはいうものの、タイムリーな話題と何でも聞ける自由な質問で身近に議員を感じて頂ける、いい機会を与えて頂いている。
 実は報告会は議員ではなく地元の有志の皆さんが企画して下さっている。町内会館を利用すると会館内の大きな予定表に報告会が記載され、会館を利用される町内会長など役員の皆さんや各ボランティアグループなどの皆さんの目に触れる。
 少しでも議員のアピールをと当選以来継続して開催して頂き、今では7月になると町内会の役員の方から開催日を尋ねられるようになった。

 公明党横須賀市議団では今月から駅頭を実施していくことを決めた。
 多くの実績を持つ公明党横須賀市議団だが、対外的なアピールが課題だった。

 よく顔の見える公明党横須賀市議団であり議員としてまちに飛び出し、積極的な発信をしていきたい。(石)


Vol.75 2015/07/06

改選後初の一般質問を行いました!

 6月の第2回定例会において改選後初の一般質問を行いました。

 まず、市立諏訪幼稚園の廃園問題について取り上げ、建設からわずか5年で廃園は非常に大きな損失であり、財政の無駄ではないかと指摘しました。
 市長は、「ニーズも高まることも考えられる中、人口推計だけをもって見込むことは難しかった。」と答えましたが、明らかに政策判断に問題があったと言わざるをえません。

 次に、中学校完全給食の実施に向けて早急にシフトすべきと指摘しました。
 市長選の時に掲げた市長の政策集が基になっている現在の給食弁当は実現が難しい状況であります。
 市長は、「今後のアンケート結果を踏まえ、中学校完全給食の優先順位や財政基本計画との兼ね合いを含め、方向性を検討する。」と答弁しましたが、市長の政策転換が必要です。

 その他、高齢者の各種相談や見守り機能等を付けた緊急通報システムの提案、施設分野別実施計画の策定について、まちづくりの観点に立ち返りまちづくりのグランドデザインを描くべきところから出発すべきと提案を致しました。

 今後も市民目線であらゆる提案・指摘を一般質問で行ってまいります。(土)


Vol.74 2015/06/29

細く長〜く、ボランティア活動を。

 児童養護施設「春光学園」での女性党員さんのボランティア「すずらんグループ」を立ち上げて早いもので10 年。

 メンバーは31人、1週間に1度、3人グループになり、幼児寮での清掃活動や縫い物、たまには子ども達に絵本を読んであげたり…と、続けてきました。

 母の日には『すずらんさん、ありがとう』とお絵描きをプレゼントしていただいた事も嬉しい思い出です。

 先日、そんな活動を6月20日付公明新聞に掲載され、小林秀次園長からは、『いつも、本当に助かっています』とのお言葉までいただきました。

 私達のボランティアは微々たる活動ですが、子ども達の一助になればとの思いで、これからも細く長く続けていきたいと思います。( 鈴)


Vol.73 2015/06/22

地域助け合い交通 待望の第2弾 〜 地域に広がる大きな期待!〜

 私の住む汐見台地区周辺は、昭和40年代に宅地開発された丘陵地。最寄りのバス停や駅まで出るには、坂道や階段が多く、高齢者にとっては買い物や通院など日常生活を支える新たな交通手段を求める声が多数寄せられていた。横須賀市内には同様の住宅地が19団地あり、高齢化の進展で同じような悩みを抱えている。

 これまでも公明党横須賀市議団は、丘陵地や谷戸の多い横須賀特有の地形的な要因から、公共交通機関を利用できない高齢者が増えていることから「新たな地域交通のあり方」について研究し、行政にも積極的な対応を求めてきた経緯があり、何よりも先輩のOB議員が追浜地域でスタートさせた市内で初となる「ハマちゃんバス」の実績もある。

 今回、NPO法人「つばさ福祉送迎」が汐見台周辺の4町内を対象に、待望のボランティア送迎車の試行運行を6月から開始することになったが、そのモデルとなったのが、まさに「ハマちゃんバス」である。

 先日、地域の方々にお集まり頂き、事前説明会を実施し、地域の方々の期待の大きさを改めて実感した。

 しかし、その期待とは裏腹に幾つかの課題もある。中でも最大の課題はボランティア運行のため、利用者から運賃を徴収できないという法制度上の制約だ。しかし、いくらボランティアとは言え、ガソリン代や保険料、車検代など維持管理のための最低限の諸経費は必要であり、それが確保できなければ続かないのは明らかである。現状では利用者の善意(寄付)に頼らざるを得ず、経営的には極めて不安定な状態だ。

 当面は月木の週2便の運行を予定しているが、今後は利用実績などを踏まえ、定期的な話し合いの場を持ちながら、地域の助け合い交通として定着できるよう、地域としても全力で支えていきたい。(板)


Vol.72 2015/06/15

全てに感謝

 先月の5月2日から正式に市議会議員として動き出して早1ヶ月余り。

 すべてが初挑戦となった選挙戦では右も左も分からない私をご支援ご声援して頂き、市会へ送って頂いた。
 最終日のあの声、あの笑顔、あの握手。生涯二度と忘れ得ぬ、私自身の原点となった。

 候補から議員となり未だ未熟さが残る一方、応援して頂いた皆様にお応えしようと今も日々学ばさせて頂いている。
 分からないことは即座に先輩議員へ相談し、そのフィードバックを皆様に迅速にお届け出来るかが私の勝負感であり、これこそ公明党のネットワーク力の見せどころだ。

 先日も地元町内会総会に呼んで頂いた。地元出身の議員は町内会では初めてとの事。町内会長自ら紹介して頂き、大きな期待を頂いた。これには多くの方々のお力添えあってのこと。
 その連携プレーも私一人では成し得なく、皆様に支えられての結果だと感じた。

「全てに感謝」

 横須賀に生まれ、この時、この瞬間に居合わせた事を誇りに思い、常に緊張感を持ち、心の柱を真っ直ぐに進んで参りたい。(二)


Vol.71 2015/06/08

新人議員の心構え

 先日、坂本町のある地域の道路の舗装状況について、地域住民の皆様からご相談があった。

 他の地域への抜け道であることが次第に知れ渡るようになり、最近車の交通量が増え、それに伴い道路の舗装も痛みが激しくなり、至る所に亀裂や陥没が発生しているとのこと。
早速現地に赴き、地域住民の皆様と共に確認をしたところ、私の当初の予想を超え、その亀裂や陥没箇所が交通事故発生の原因にもなりかねない状況であった。

 この状況を市の担当課に速やかに伝えたところ、早急に応急処置が施され、交通事故発生を未然に防ぐ結果となり、当該担当課からも感謝の言葉を受けることとなった。

 2015年5月26日付公明新聞のコラム「北斗七星」に「「一も人、二も人、三も人」の有名な言葉を残した政治家・後藤新平。政治は人なり、を信念にしていた彼は、「午後3時の人は使わない。昼前の人を使う」と、人材の登用に当たってはフレッシュさにこだわった。

 4月の市区町村議選が終わって、1カ月になる。
選挙中に掲げた公約を実現するために動いている議員はだれか、地域住民は注視している。特に、議員としての資質が未知数の初当選者は、何をやるのか、何ができるのか、有権者の注目度は高い」とあった。

 新人公明党議員である私は、このコラムの記述を肝に銘じ、常に現場主義に徹し、住民の皆様の声を大切にし、地域に貢献できる一人になってまいりたい。(本)


Vol.70 2015/06/01

ミツバチの巣別れ

 統一地方選終わった5月初旬の早朝、携帯電話のベルが鳴った。

 「大量のミツバチが民家の門柱に張り付いており危険な状態だ。」というのである。
 すぐに現場へ駆けつけその光景に驚かされた。数千匹から1万匹は居るだろうと思われるミツバチが門柱にびっしりと張り付いており、しかもその周りを数十匹のミツバチがブンブンと羽音を立てて飛び回っていた。

 危険を感じ、すぐに保健所に連絡し対応を依頼した。聞けば、春先から梅雨の前にかけて新しい女王蜂が誕生した場合、巣別れをするため、新女王蜂が数千匹の働き蜂を引き連れて移住先を探しながら飛び回ると言う。途中で何度か休憩するためこのような光景になるそうだ。

 保健所によれば、こちらが何もしなければ攻撃をしてくることは無く、数時間から数日で飛んで行くと言う。今回も人に危害を与えることなく夕方には飛び立ち、地域の方も一安心していた。

 私たち公明党議員は、生活者の小さな声に耳を傾ける身近な相談役として、市民と行政とのパイプ役として、今後もしっかりと働いて参りたい。(関)


Vol.69 2015/05/25

モラルとマナー

 人口減少に悩む本市にあって人口が増加している地域の追浜。

 人口増加の主な理由は、新たに開発されたマンション群に入居される人達で、若い子育て世代も多い。
 先日、そのマンションの方からご相談を頂きお宅に訪問した。話はマンション開発に伴い整備され市に移管された公園についてだった。
 浦郷の山の頂上部に造られたマンションに併設された公園からは東京湾が一望でき、広い敷地に遊具も豊富に設置され若いお母さんたちの人気のスポットになっている。

 しかし、公園を囲むように整備された植栽地帯は、柵や段差がないためサッカーのボールが入りやすく、ボールを取りに行く子供たちに踏み荒らされたり、犬の散歩コースになるなどしてサツキなどの植栽が枯れて半減してしまっているとのこと。
 注意の立て看板も入口に一つしか設置されておらず人目につきにくい。目立つように注意を促す看板を増やし、植栽地帯に低い柵を設けて貰えないかとのことだった。
 翌日、市の職員と一緒に再度訪問し、現場を確認しながら対策について話し合い、植栽地帯への立ち入り禁止看板の増設と柵の設置での対応が決まった。

 迅速な対応に相談者の方も喜んでいらっしゃったが、課題解決はハード面だけでは不十分でなにより住民同士がモラルやマナーを守る意識向上のソフト面が重要。
 古い町内会では年配の大人たちが一声かけながら町のモラルやマナーを守ってきたが、マンション開発などで出来た新たなコミュニティでは住民同士の親交も浅くモラルやマナーをお互いが気を付けながら守る風土が培われるまでに時間がかかる。

 定住人口の増加に取り組む本市にあって、新たなコミュニティが地域に誕生した際の課題にしっかりと取り組んでいきたい。(石)


Vol.68 2015/05/18

新体制での出発

 先の市議会議員選挙におきまして公明党市議団7名全員当選させて頂いてから3週間。現在、全議員が皆様へのご恩返しとの思いで全力で活動を展開しております。

 新たな体制となった議会において、5月15日、市議会内の人事を決定する第一回臨時会が行われました。その結果、第80代横須賀市議会議長に全会一致で板橋 衛が当選し、2期4年連続して務める事となりました。議長任期が2年制になってから2期連続して就任するのは横須賀市議会として初めての事です。また、全国市議会議長会基地協議会の会長も続投致します。

 以下、議会内人事について報告させて頂きます。

 総務常任委員会    :鈴木真智子
 生活環境常任委員会  :委員長 土田弘之宣、二見英一
 教育福祉常任委員会  :関沢敏行
 都市整備常任委員会  :石山満、本石篤志
 議会運営委員会    :委員長 鈴木真智子、土田弘之宣
 議会制度検討会    :土田弘之宣、石山満
 議会IT化運営協議会   :関沢敏行、本石篤志
 議会だより編集委員会 :二見英一
 議会報告会等準備会  :本石篤志
 公明党市議団     :団長 鈴木真智子、副団長 土田弘之宣、政審会長 石山満

 今後、公明党市議団として7名の議員が一致団結して「現場第一主義」で様々な課題に全身全霊で立ち向かってまいります。どうぞ宜しくお願い致します。(土)


Vol.67 2015/05/11

「横須賀の創生」目指して

 5月第2日曜日は母の日。現在83歳になる私の母は、自宅で姉家族の介護を受けながら、今年も元気に母の日を迎えました。いつも温かく見守ってくれ、元気でいてくれるだけで、ありがたい存在が母親です。私自身も母親として、2人の子ども達の良き応援団でありたいと思っています。

 今年は公明党の前身である公明政治連盟が地方議会に進出して60年、公明党はこれまで福祉政策をはじめ母と子の笑顔輝く社会を目指して様々な政策を実現してきました。小中学校の教科書の無償配布をはじめ、児童手当の支給、出産育児一時金の拡充、小児医療費の無料化や妊婦健診の公費助成、産後ケアの公費助成など。

 本市においても今年10月より、いよいよ小学校6年生まで小児医療費の無料化が実現。また、妊娠から出産育児まで切れ目のない支援を目指して、産後ケア事業に公費助成の導入が県内3番目に実施される運びとなりました。

 昨年、転出超過が全国最多となった本市。その人口の減少を詳細に分析すると転出はこれまでと変わらないのですが、他都市からの若い世代、特に20代から40代までの子育て世代の転入が減少している事が判明。議会においても子育て施策のスピードアップが選ばれる都市の決め手となると提案させていただきました。

こうした子育て支援の数々が、横須賀市の未来を担う若い世代の為であるとともに転入増を図る施策である事をご理解いただき、今後も引き続き現場第一主義で皆さまの声に耳を傾け、「横須賀の創生」目指し頑張ってまいりたいと思います。(鈴)


Vol.66 2015/05/04

県内初!「よこすか生涯現役定期預金」〜公明党の提案で早くも実現!

 ゴールデンウィーク真っ只中。天候にも恵まれ、爽やかな新緑の風に誘われて、市内各地のイベント会場も多くの方々で賑わっている。毎日健康で活動できることにあらためて感謝したい。

 さて、先日の神奈川新聞の横須賀版に、市内に本店を置く、かながわ信金と湘南信金が特定検診の受診者を対象とした金利優遇定期預金を商品化したとの記事が掲載された。

 これは、国民健康保険に加入する特定検診の受診率の向上を図るため、公明党横須賀市議団が今年の代表質問で取り上げた具体的な提案であり、それが早くも実現した!

 増え続ける医療費を抑制するためには、生活習慣病の予防対策が極めて重要だ。そのためには、定期的に特定検診を受診し、早い段階で改善へ向けた適切な保健指導を受けることが欠かせない。

 40歳から74歳の方を対象に実施している横須賀市の特定検診の受診率は全国平均を約10%も下回る。市も受診率向上を図るため様々な取り組みをしてきたが、行政だけの取り組みだけでは限界があるため、新潟県上越市の先行事例を参考に、官民上げた取り組みが必要と提案。

 わずか2か月余りで実現できたことは、問題意識を共有する市やご協力頂いた両信金の迅速な対応があったればこそ。心から感謝申し上げたい。この取り組みが受診率の向上に寄与することを大いに期待するとともに、生涯現役社会の実現へ向けて、これからも全力投球して参りたい。(板)


Vol.65 2015/04/27

官民一体で特定健診の受診率アップへ!

 12日の県議選、 亀井たかつぐの大勝利に続き、昨日の市議選におきましては、公明党7名全員当選をさせていただくことができました。党員支持者の皆さまの昼夜を分かたぬ渾身のご支援に只々感謝の思いでいっぱいです。本当にありがとうございました。心より御礼申し上げます。支持者の皆さまのご期待に必ずお応えしてゆく決意です。

 この選挙戦の最中にも、本年2月の代表質問で公明党の提案した施策が実現いたしました。横須賀市のめざす「生涯現役社会の実現」を具体的にすすめる対策のひとつとして、国民健康保険の加入者は自分の体を健康診査でしっかりチェックし健康を維持することが大事。その為にも国保の特定健康診査がありますが、本市の検診状況は思うように伸びていません。

 低迷している国民健康保険被保険者の特定健康診査の受診率の向上に弾みをつけるためにも、プラスアルファの施策が必要であること。特定検診の受診率の向上を図ることによって、一人でも多くの被保険者が自身の健康状態を知り、適切な健康管理を続けることで、歳を重ねてもいきいきと活躍ができる生涯現役社会が実現します。対象となる40歳から74歳までの国保被保険者のうち特定検診を受診した人に対して、通常より金利を上乗せした「金利優遇定期預金の創設」を提案いたしました。

 この度、かながわ信用金庫と湘南信用金庫のご協力を得て、県内で初めてとなる特定検診受診者への金利優遇定期預金「よこすか生涯現役定期預金」が商品化となりました。かながわ信用金庫全店、湘南信用金庫全店で取り扱われます。取扱期間は平成27年5月1日〜平成28年3月31日です。

「人が生きる地方創生」はネットワーク政党!公明党がしっかりと担ってまいります。これからも皆さまのご支援!どうぞよろしくお願い申し上げます。(室)


Vol.64 2015/04/13

開票立会人

 統一選前半の県議選、各地で激戦に競り勝ち、地元の亀井県議は3位で当選、大勝利をする事が出来た。ひとえに寒風の中、支持者の皆様の献身的な活動と真心からの御支援の賜物である。

 支持者の御期待に応える決意と報恩感謝の思いが、公明党議員を支える活動の原点だ。いよいよ統一選後半戦の市議会選挙が始まる。支持者との厚い信頼に応え、勢いよく後半戦完全勝利に向けたスタートを切り、次の50年への初陣を飾っていきたい。

 ところで、各陣営が激戦を終え、投票結果をいち早く知りたいのは関係者のみならず国民すべての思いである。投票結果により当落が決まる厳しい選挙戦に不正や間違いがあってはならないのは当然だが、いち早く結果を知らせるための工夫も進んでいる。

 翌日開票の時代から、即日開票へ。手作業仕分けの時代から機械による仕分けの時代へ。集計機械もより精度が高くなり、投票用紙を機械に入れるだけで1分間に600枚、1時間で36000枚が候補者別に集計されていくようになった。

 白票や雑字等の無効票は自動的に跳ねられ、開票立会人の仕事は判断の難しい記載が有効か無効かの判断だ。どんなに機械化が進んでも最終の集計はその1票に委ねられる厳粛な作業だ。

 横須賀市は人口減少を反映して4年前に比べ7000人もの有権者が減っている。投票率を上げるための期日前投票は毎回増え続け全体の1割を超えるようになった。それでも今回の投票率は42.2%で前回の44.18%を下回った。

 投票率への影響は、政治に対す関心や有権者の高齢化等、多くの要因が考えられるが、人口減少が進むほど1票の価値が重くなる。1票の重さは一人を大切にすることと同じこと。地域に密着した市議会議員選挙。

 一人を大切にすることが真の意味で投票率を上げることにも通ずる。開票立会人を経験して、そう思った。(岩)


Vol.63 2015/04/06

ネットワークで地方創生担う「公明党」

 昨年6月にハイランド入口の崖地が大きく崩れ、ハイランドへ通じるメイン道路がふさがれました。崩れた土砂を取り除いたものの、再び崩れる恐れのある崖下の道路は長期間にわたり、通行止めとなってしまいました。

 発災当日、メイン道路がふさがれて不安を感じている地元住民のもとに、いち早く駆け付け、進入路の確保のために左折禁止になっている交差点の規制を解除してもらいたいとの声を聞いた市議は県議と連携し、要望を聞いたその日のうちに規制を解除し左折進入できるようにし、住民の方に大変に喜ばれました。

 公明党には地域に根差した3,000人の議員ネットワークがあります。暮らしに精通した900人の女性議員がいます。小さな声を聴く力、そしてその声を議員同士の連携プレーで実現していく力があります。今回の統一地方選は、「地方創生」の担い手を選ぶ大事な選挙です。

 公明党の「地方創生」は、地域住民の最前線で働き、地域住民の暮らしを守るための「人が生きる、地方創生。」です。

 これからも、わがまち横須賀のため、わが地域の未来のため、若い人も高齢者も、すべての人が希望ある人生を送れるよう、全力で働いてまいります。(関)


Vol.62 2015/03/30

執念が実を結ぶとき

 京急安針塚駅から国道16号へ向かう道路に田ノ浦交差点がある。片側2車線の上りと下りの国道を市道が横切る交差点には歩道橋が設置されているが利用者は少なく、多くの人が車の信号停止に併せて歩道橋の下を横断している。

 地元の方々からは、高齢者には階段を上がることが難しくなってきていることや階段幅が狭く雨天時には傘をさしてすれ違えないなどといった不満が多く、何とか横断歩道を整備してもらえないかという要望を三年前に頂いた。

 行政へ度々要望するもなかなか進展しなかったため、公明党のネットワークを活かし亀井県議に相談した。亀井県議も田浦警察署に何度も要望を重ねた。根競べのような3年が過ぎ、ようやくこの3月に横断歩道が整備された。

 地元の方々にとっては悲願の横断歩道で喜びは大きかった。近隣には横浜ベイスターズの2軍練習場があり訪れるファンも多く、地元のみならず多くの方々に横断歩道を利用して頂けている。

 市民相談をお受けしてすぐに対応しても結果が出るまでに時間がかかる場合もあるが、粘り強くあきらめない執念が実を結ぶことを肝に銘じて、これからも市民の皆様のご要望にお応えしてまいります。(石)


Vol.61 2015/03/23

地域に根差した活動

 「おはようございます!行ってらっしゃい!今日も元気に頑張って!」町内会の副会長をさせて頂くことがきっかけで、子どもたちの通学時の見守りを初めて6年になります。

 現在、町内会の20名でボランティアを立ち上げ、毎朝交代で交通指導旗を持って「交通指導・声かけボランティア活動」を行っています。また、池上小学校PTAの校外委員で行っている朝の交通指導にも積極的に参加させて頂いております。

 その活動の中から、様々な地域の交通安全対策の実績を作らせて頂きました。その一つが、平作8丁目の平作消防署から県道27号にかけての400m直線道路の交通安全対策です。

 もともと川だった所が歩道となった為、片側にしか歩道がなく県道との交差点やT字路において度々歩行者との接触事故が起きており、長い間地域課題となっていました。改修範囲が広く、信号機の移設が伴うため、4年間かけてやっと両側歩道が完成しました。

 その完成と同時期に、池上小学校と平作小学校の統合が決まり、子供たちの通学路が大きく変わることとなりました。早速、池上小学校PTAの校外委員の方々と連絡を取り、「通学路総点検」をさせて頂きました。

 その結果、横断歩道の前後に交差点注意の路面標示や狭窄マーク(斜めの斜線ラインにより車に減速効果がある)を付け、歩道のカラー化など、様々な通学路交通安全対策をさせて頂きました。地域の方々から安全になったと喜んで頂いております。

 今後も地域に根差した活動を展開しながら、どんな小さな声も見逃さずに、迅速かつ誠実に問題解決に対応してまいります。(土)


Vol.60 2015/03/16

産後ケアに公費導入が実現!

 出産直後に実家に戻ったKさんは、パートで働くお母さんに代わって病気のお父さんの介護や家事をやりながら、なれない育児にと出産直後の体調が回復しないまま、1人で頑張りすぎてストレスが昂じてどうしたらいいのかわからなくなり、保健所に相談して初めて産後ケアというものがあることを知り、藁をもつかむ思いで助産院へ。「あのままでいたら、児童虐待に走っていたかも」と当時を振り返る。

 女性が社会で活躍するにつれ晩婚化が進むと同時に出産年齢も高くなり、核家族化や親御さんも高齢化で出産直後にゆっくり体を休めながら育児に慣れていく対応が取りにくくなっています。

 昨年6月議会においてこの問題を取り上げ、若い世代への妊娠から出産・育児への切れ目のない支援として産後ケアへの助成制度の導入を提案させていただきました。産後ケアとは、出産直後の母子を対象に母体ケア、乳児ケアや育児相談、指導を支援するもので、宿泊を伴うショートステイや日帰りのデイケアなどのメニューがあります。

 現在横須賀市議会において、新年度予算を審議中ですが、妊娠・出産包括支援事業として母子保健コーディネーターを設置。産後ケア事業への予算が計上されており、27年10月から実施予定とのことです。

人口減少に悩む本市ですが、子育て世代への支援策として一人の声をカタチに、声の届く政治の実現目指し、今後も全力で取り組んでまいります。(鈴)


Vol.59 2015/03/09

プレミアム商品券の発行に大きな期待!

 現在開会中の横須賀市の予算議会において、プレミアム商品券の発行が決まった。今回の発行総額は過去最大規模の18億円。しかも、プレミアム(割増率)も20%と、これまた過去最大規模となる。1万円で、1万2千円分のお買い物ができ、2,000円もお得となる。

 横須賀市では2009年度にも同様の商品券を市内全域で発行したが、発行総額は10億円で割増率も10%だったことを考えると、今回のプレミアム商品券は、まさに超目玉商品券だ。

 しかし、前回は発売場所や時間を特定して販売したため、購入希望者が殺到。早朝から長蛇の列ができ、長時間並んだにもかかわらず、購入できなかった方も数多くいたため苦情が殺到した。

 予算審議のなかで、公明党はこの点を重視。「前回は一人当たりの購入限度額を設定しなかったため、購入したくても買えなかった方々が大勢いたことを踏まえ、多くの市民に行きわたるよう購入限度額を設定すべき」と指摘。また、「事前申込制を導入するなど、購入時の混乱を避けるための工夫が必要だ。」とも指摘し、改善するよう強く要望した。

 市側も公明党の指摘を踏まえ、購入限度額の設定や事前申込制の導入などを前向きに検討する意向を示した。プレミアム商品券は7月に発行する予定で、年末商戦まで使用できるよう、利用可能期間を半年程度とする予定。市内の商店街の活性化が第一義だが、消費者ニーズへも配慮し、市内の大型量販店でも利用できるような制度設計が望ましい。

 プレミアム商品券の発行は、経済の好循環を地方、中小企業、家計にまで届けるために、公明党が地方創生の一環として推進した政策であり、公明党の強い主張によって実現した「地域消費喚起・生活支援交付金」を活用し、今回も全額この交付金で賄われる。地域経済が低迷する横須賀市においても、今回のプレミアム商品券の発行は消費者の購買意欲を刺激し、地域経済の活性化に大きく貢献するものと、今から大いに期待されている。(板)


Vol.58 2015/03/02

小さな声が大きな喜びに!

 今から7年ほど前にTさんから「歩きやすい安全な道路にしてほしい」というご相談が寄せられました。

 現地を見に行くと、車は通れない公道ですが通学路であり、駅に続く貴重な生活道路でした。何度も地下埋設管の工事がされたようで、片方が少し高く傾斜しており歩きにくい道路でした。

 おまけに公道でありながら民地側には2本の大木があり道路に幹がかかり、でこぼこ路面には大木の根っこがのび危険度も増していました。

 行政の担当者に改善を要望したところ調査の結果、出来るところから取り組むとの返事が返ってきましたが、大木の問題、道路幅員に関わる所の地主のご協力や、ご理解を頂かなければならない問題はこちらに預けられました。直径60センチに及ぶ大木の処置は持ち主の理解を頂き削って頂くことができましたが、それから先はストップ状態でした。

 しかし調査から、この道路敷きに京急の土地と市の土地の境界の入り繰りが明らかになり、二者の間で等価交換が成立しご相談頂いて2年目に接続する道路の整備ができました。ご相談から長年取り組んできた結果、問題の道路整備も7年と時間はかかりましたが、今年の2月すべて完了し安全な道路となりました。地域の皆様からも大変喜んでいただいています。

 皆様から頂く市民相談の一つ一つの小さな声が横須賀を安全・安心の住みよいまちにする大きな力だと確信しています。

 追伸:公明党の法律相談は、本年も毎週火曜日、弁護士による相談を行っていますので是非ご利用ください。
 予約制なので公明党控室(822-8453)へお申し込みください。(室)


 Vol.57 2015/02/23

平成27年度「地方創生」議会が始まる

 昨年11月、国会において地方創生関連法案が可決成立しました。

 この法案はわが国の人口減少を食い止め、東京一極集中を是正するとともに、活性化に取り組む地方自治体を国が支援することなどが盛り込まれています。

 地方創生については、国が総合戦略を定め、すべての地方自治体が地方版の総合戦略を策定することが努力義務とされています。国の平成26年度補正予算には、地方の取り組みを支援するための「地域住民生活等緊急支援のための交付金」が計上され、本市へも総額5億8千万円が交付されます。

 この交付金の活用は2種類に分けられ、一つは「消費喚起・生活支援型」の交付金で、アベノミクス効果を地方に波及させる目的として、プレミアム商品券の発行やリフォーム助成等の政策が検討されます。

 また「地方創生先行型交付金」は、横須賀製鉄所150周年記念事業や観光立市推進基本計画に基づく事業など、今後策定される横須賀版総合戦略に盛り込まれる事業を先行的に実施する事業に充当されることになっています。

 本議会で審議される27年度予算は、補正を含めて総額1,467億円が計上され前年比27億円の1.9%増の大型予算となります。

 公明党らしく、本市の地域性を十分活かしながら、高齢者をはじめとして、住民が元気に、安心して暮らせ、女性や若者が大きく飛躍できる地域社会の構築に向けて「地方創生」議会にしっかり取り組んでいく決意です。(岩)

 Vol.56 2015/02/16

県、市のネットワーク

  1年以上前、ある団地の方から相談を受けた。岩戸団地入口交差点近くのスーパーに買い物に行く際、右折で入場するが信号機の時間が短いため数台しか入場できず、渋滞が頻繁に発生している。

特に客が集中する週末の開店時間には右折レーンに並びきれない車が第二通行帯にまで列を作ってしまい大規模な渋滞が発生している。時差式信号などの対策で右折する時間を長くしてもらえないか、という相談だった。

早速亀井県会議員と連携し、警察に検討していただくよう依頼した。この交差点では、交通量が多いためか交通事故も多発しており、県警でも対策を検討していたようだった。

大変長い時間お待ちいただいたが、ようやく本年 1月、右折矢印信号機に変更され、渋滞も緩和されて大変喜ばれている。相談された方も喜ばれると共に、一人の声が市会議員、県会議員を通して実現した事に大変驚かれていた。

小さな声を大きく実現する。これが公明党の強みだ。これからも市民の皆様の声を聞き、国・県・市のネットワーク力で、お役にたてる政策を実現して参りたい。(関 )


 Vol.55 2015/02/09

「小さな声」に応える

先日、地域を廻る中で以前に市民相談をされたお宅に伺った。話は解決した相談への感謝で始まった。

昨年の大雨の際、自宅下を通る狭い道路脇の崖が幅約5メートルほど崩れて道を塞いでしまい、十数件の近隣の方の通行が出来なくなった。連絡を受け大雨の中、直ちに現場に急行すると自前で用意されたブルーシートで崖を覆い土砂を撤去されていた。

以前にも崩れたことがあり困っておられたが、実は崖部分は大半が国の青地とのこと。早速、関東財務局に連絡を取り事情を説明するも国は予算が無いの一点張り。

何かできることはないか悩んでいたところ、ふと相談を頂いたご主人の話を思い出した。自宅上の山で大規模なマンション開発が行われ、その際、開発業者が地域対策として崩れた崖に土嚢を積んでくれたことがあったと。だめかもしれないがもう一度協力をお願いしてみようと思い立ち、早速、開発部長に連絡を取らせて頂いた。

開発部長とは地域行事で名刺交換をした程度の面識しかなかったが、事情を説明し協力をお願いすると快諾。数日後には工事業者が作業に取り掛かっていた。しっかりと鉄骨を建てコンクリート壁を重ねた本格的な崖崩れ防止フェンスが完成し近隣の皆さんも驚かれていた。

誠実に対応し、知恵を絞り奮闘する一念に事態を打開する道が開けることを経験させて頂いた貴重な市民相談だった。町内会で役員をされているご主人はこの一件を町内会長に報告され、地域で実績を語ってくださっている。「小さな声」にしっかりと応える真剣で誠実な姿に信頼は築かれていくと確信している。目標は高く歩みは堅実でありたい。(石)


 Vol.54 2015/02/02

市内全ての街路防犯灯がLEDに

 「町内会役員の高齢化で運営が厳しい、何か負担軽減ができないか」「防犯の為、明るくしたいが街路防犯灯を増やすには町内会の負担が大きい」

 市民相談の中でこんな声を伺ったのは、2年前。私自身も町内会の副会長を務めさせて頂いているが確かに現実の問題であります。

 そのような中、街路防犯灯のLED化に注目しました。LEDは消費電力が低いため、電気代の節約分で一気に市内全域の街路防犯灯をLEDに変えられるのではないか、また町内会から市の管理に変更し負担を軽減できないかと考え、議会で提案しました。しかし、結果的には、当時LEDの機器の価格が高く実現は不可能となりました。

 昨年夏、市民安全部より、ようやくLEDの機器の価格が下がり、10年分の電力節約分で実現可能との報告を受けました。

 2月から始まる予算議会で審議され、いよいよ4月から来年3月末まで約1年かけて市内全ての約3万灯の街路防犯灯がLEDに切り替わり、来年4月以降に市の一括管理となります。これにより照度アップによる防犯効果と町内会の負担軽減が期待されます。

 これからも何処までも現場主義に徹し、市民相談を大事に、政策実現に執念を持って臨んで参ります!(土)


 Vol.53 2015/01/26

新春のつどいを終えて

 「公明党さんだけですよ、私たちの声を聞いてくれるのは…」先日、開催された横須賀総支部の賀詞交歓会での一コマです。 1年の出発に当たり、国・県・市の議員が揃う横須賀総支部ならではのネットワーク政党を印象付ける賀詞交歓会をスタートしてはや8年。当初は300人前後の規模でしたが、今年は約450人の皆様にお集まりいただき、春の決戦へのスタートを切らせていただきました。

 来賓の方々からは、「公明党は現場主義、いつも具体的な提案をいただいている」また、「国・県・市のネットワーク力が素晴らしい」など賞賛の声を多くいただきました。

 これもひとえに、日頃からご支援いただいている皆様をはじめ、地道な対話と各種団体等との懇談会、市民相談等の積み重ねの結果だと改めて感謝申し上げます。

 「小さな声を聞く力」ーーーー。
 どんな時代にあっても、お一人お一人との対話と粘り強い政策実現の戦いー完全勝利目指して戦う決意を新たにした1日でした。(鈴)


 Vol.52 2015/01/19

横浜横須賀道路の料金値下げへ!

 日本一高い横浜横須賀道路の料金値下げへ、いよいよ国が動き出した。国土交通省の社会資本整備審議会は、首都圏の高速料金の統一を図るべきとの基本方針を公表。来年度(2016)の移行を目指し、夏までに最終的な方針をまとめるという。

 これまで高速道路は個別に整備されてきた結果、複数の料金体系が混在しており、道路によって1km当たりの料金に差が。東名高速道路の大都市近郊区間では、1km当たり36.6円であるのに対し、第三京浜道路では15.7円。三浦半島の唯一の大動脈である横浜横須賀道路は44円と日本一高い。このことが横須賀の地域経済の発展に大きなネックとなってきた。

 半島という地理的な特殊性を考えれば、交通アクセスのコストが高いということは、モノやヒトの流れを停滞させ、地域経済の大きな阻害要因となる。この問題を解決するため、太田国土交通大臣に直接要望しようと立ち上がったのが公明党である。極めて多忙な太田大臣の過密スケジュールの中、日程調整は難航したが、古屋衆議院議員の尽力により、2013年10月28日ついに面会が実現。吉田市長はもとより、横須賀商工会議所の木村会頭(当時)、小泉衆議院議員にも同席頂き、太田大臣への直接要望が実現した。太田大臣からは「横横道路が日本一高い道路であることは十分に承知している。首都圏の高速道路料金の全体的な見直しの中で十分検討する」との前向きな回答を頂き、全員が大きな手応えを感じた。

 あれから1年と2ヶ月が経過。太田大臣の言葉通り、横浜横須賀道路の料金値下げへ、私たちの夢が大きく前進しようとしている。公明党のネットワーク力の底力。公明党は全力で頑張ります。(板)


 Vol.51 2015/01/12

公明党が青年政策を拡充

 「成人の日」を迎えた皆さんおめでとうございます。穏やかな晴天のもと20歳という大人としての責任と自覚を胸に、今日の節目の日を迎えられたことでしょう。

 全国の今年の新成人は前年比5万人増の126万人。県内の新成人数は前年比414人増の85,684人。横須賀市では昨年から51人少ない4,374人で、ピークだった平成5年と比べ約半数となっています。

 総務省の統計によると全国的に5万人の増加は第2次ベビーブーム世代(1971年〜74年生まれ)の人が親になる年齢に達し始めたことが影響したと分析されていますが、新成人数は今後も上下を繰り返しながら減少になると見込まれています。

 公明党横須賀総支部議員団は本日例年通り、横須賀中央駅前で「成人の日」を記念する街頭演説会を開催しました。これには古屋範子衆院議員、亀井たかつぐ県議会議員、7名の市議会議員と統一地方選公認候補者となった新人の二見英一、本石あつし、の二名を加え公明党の掲げる政策、特に青年施策等を紹介しました。

 自公連立政権のもとで雇用が100万人以上増え、今春卒業を予定する大学生の就職内定率も大きく回復してきてはいるものの、若者が夢と希望を持てる社会の構築が急がれます。昨年、公明党青年委員会が「青年政策アクションプラン」を策定しました。

 日本社会が抱える諸問題を解決するためには、若者の意欲と活力を引き出すことが重要です。それに対して現状では、若者の能力を引き出せる仕組みが十分ではないのではないかと考えたためです。

 全国で50回の「青年市民相談会」を開催し、延べ800人の若者の悩みに耳を傾け、寄せられた声を3つの政策テーマに集約しました。

 このプランには日本で初めてとなる若者雇用促進推進法(仮称)が盛り込まれています。今、若者を取り巻く雇用環境の深刻さ。ブラック企業の問題。若者を食い潰す一部の企業によって労働法制が有名無実化し、若者が劣悪な雇用条件や職場で働かざるを得ない状況であることから、若者の雇用の問題こそ政治が全力で取り組むべき重要課題だと公明党は考えています。国、県、市のネットワークをフルに生かし、今年も課題解決へ向け全力で働いてまいります。今年もよろしくお願い致します。(室)


 Vol.50 2015/01/05

地方創生の先駆を果たす

 新年あけましておめでとう御座います。昨年、公明党は結党50年という大きな節目を迎えました。

 その矢先に行われた衆議院選挙は、皆様のご支援をいただいて、全国で4議席増え、小選挙区比例代表並立制が始まって以来の35議席という最多の議席を獲得することができました。これからも引き続き、次なる戦いへ力強く歩みを進めてまいります。

 人口減少時代を迎えて、地方が行政サービスを維持しながら、新しい仕事を生み出し、そこで暮らし、街と社会の安心を生み出していく。そうした地方創生の時代を築いていくための、まさにスタートとなる年が始まりました。

 地方の時代を担うにあたって、もう一度公明党の歴史を振り返る必要があります。それは、結党の前身である諸先輩が始めて地方議会に議席を得たのは昭和30年、1955年(60年前)のことでした。この地方で地域の声を聞き、そしてきめ細かに政策を実現し、実績を産み出し、それを積み重ねていく。その伝統が今日のネットワーク形成の基盤となっています。

 時代や環境がどう変化しても、こうした草の根のネットワーク力は民主政治の基盤として重要な役割を果たし、公明党の最大の財産になっています。

 ネットワークの基盤である地方議会の厚みを盤石にする戦いが、今年最大の戦いである統一選。ここに全力を傾注していきたい。

 政府は去る12月28日、人口対策と雇用の安定を柱に、今後5年間(2020年)の総合戦略と長期ビジョンを決定しました。

 国の財政支援はもより、重要なのは地方の自主的な取り組みが欠かせません。昨年、本市議会は公明党が先導して「観光立市推進条例」を全会一致で制定しまた。本市の豊富な資源を活かして観光を新たな産業として起こそうという、本格的な政策条例です。

 地方創生への具体策が問われる4月の統一選。現場第一主義の公明党が、いよいよ本領を発揮する時だ。今年も、力強いご支援を宜しくお願いいたします。(岩)


 Vol.49 2014/12/29

1年間の感謝を込めて!

 今年も残すところ2日となった。1月27日から毎週月曜日に配信してきたこのメールマガジンも、一度も欠かすことなく本年最後の発信となった。ご愛読して下さった多くの皆様に、感謝申し上げたい。

 振り返れば今年も様々な事があった。読売新聞の「読者が選ぶ10大ニュース」によれば、1位に御嶽山の噴火、6位に広島の土砂災害が入り、災害により尊い命が奪われてしまったニュースがランクインし、防災の重要性がクローズアップされた。

 一方、3位に青色LEDの開発でノーベル物理学賞を受賞した3人の科学者のニュースや、4位にテニスの錦織圭選手の活躍のニュース、8位にフィギュアスケート男子の羽生結弦選手が金メダルを取ったニュース、9位には横須賀とも縁の深い富岡製糸場が世界文化遺産に登録されたことなど、明るいニュースも多かった。

 本年は私たち公明党にとっても、結党50年の大きな節目を迎えた大変意義深い年となった。ここまで支えて来ていただいた党員支持者の方々に改めて感謝申し上げたい。

 明年は、新たなる50年へ向かう1年目の年。全てに大勝利して力強くスタートして参りたい。(関)


 Vol.48 2014/12/22

横須賀市観光立市推進条例が可決!

 12月定例議会で横須賀市観光立市推進条例が可決され、明年4月1日に施行される。

 これまで本市は、製造業を中心とした都市として発展してきたがデフレ不況の波にさらされ横須賀から撤退を余儀なくされた企業や販路を市外に求めるなど地元の中小事業者の皆さんは必死の努力を重ね事業に奮闘されている。

 地方経済の疲弊が叫ばれているが地元経済を見ても厳しさは深刻で、市民、市民団体を始め中小事業者の皆さんの危機感は強い。自治体は地域経済の活性化に取り組んでいるものの暗中模索状態で、経済の好循環を生み出す大胆な政策が強く求められている。

 こうしたなかで市民団体の皆さんから地域経済の活性策として観光振興のご意見を頂いた。横須賀が持つ豊富な観光資源のポテンシャルの高さを活かして地域経済の活性化を促すことを目的に条例を作ってほしいと。

 本市は豊かな自然と豊富な歴史遺産に恵まれている。世界遺産登録された富岡製糸場は、明年150周年を迎える横須賀製鉄所の技術が提供されたもので横須賀の近代産業の歴史には一級の価値がある。恵まれた観光資源を持つ都市としてのポテンシャルの高さを産業に結びつけ観光を新たな基幹産業に育て上げていくことで産業構造の転換を図り、地元経済の好循環を生み出していくことが出来るのではないか。観光は農水産業の一次産業からサービス業の三次産業まで幅広い経済の波及効果が見込まれる。

 今回、公明党市議団は市民団体の皆さんからの要望を請け、直ちに行動した。観光を旗印に新たな基幹産業を確立させるべく横須賀市観光立市推進条例(案)を議会に提案した。

 無会派を含む全会派に呼びかけ勉強会を立ち上げ、約半年間をかけて条例をまとめ上げ12月議会に提出し、全議員が条例の提案署名議員となった。公明党市議団が団結して首尾一貫して議論をリードし合意形成に努めた成果だった。

 奇しくも条例は第50号として施行され、結党50年に符合する形となった。今後、政治は地方創生がキーワードになる。観光立市推進条例が地方創生の起爆剤となるようしっかりと取り組んでまいりたい。(石)


 Vol.47 2014/12/15

公明党9小選挙区完勝、過去最多の35議席を獲得!

 師走のお忙しい中、寒風のもと、党員、支持者の皆さまの真心からのご支援を頂き、次の50年への緒戦となった今回の総選挙において、公明党は9選挙区完勝、比例区も4議席増、現行選挙制度では最多の35議席を獲得することができ大勝利を収めることができました。横須賀市におきましても、公明党は、比例区26,730票という自民党に次ぐ第2位の票を頂くことができました。心から厚く感謝と御礼を申し上げます。

 今回の衆院選は、自民・公明の与党に日本経済の再生を託すのか、再び野党にまかせるのか。 また、消費税引き上げに伴い「軽減税率」を導入するかどうかを問う選挙でした。今後、経済再生や軽減税率の実現、外交・安全保障政策など課題は山積していますが、確りと責任を果たして参ります。

 横須賀市においても地域経済の活性化や人口減少対策など様々な課題がありますが、公明党のネットワークをフルに活用しながら、明年の統一地方選にむけて今後も皆様の生活を守るため公明党横須賀総支部議員は全力で戦ってまいります。(土)


 Vol.46 2014/12/08

結党50年記念 公明新聞拡大運動

 衆議院が突如解散、降ってわいたような師走の総選挙となりました。投票日まであと一週間。寒風の中、候補者、党員の皆様をはじめ、ご支援くださっている皆様に感謝の思いで一杯です。

 庶民の暮らしを守るため、政治を前へ。軽減税率導入目指して戦う公明党の勝利は、経済再生のカギ! 力を限りに声を大にして、お訴えする日々です。

 その私達の日日の支援活動を支えてくれるのが、公明新聞です。公示日にも、また本日も新聞紙面いっぱいに写し出された候補者の写真に情勢の厳しさをひしひしと実感したのは私だけではないと思います。

 投票日ギリギリまで、公明党の実績や語り口や選挙情勢など、手に取るように報道される公明新聞は支援活動には欠かせないツールです。

 その公明新聞の拡大運動を9月から11月からまで展開、この12月には横須賀総支部はかつてない増部をさせていただきました。党員をはじめご支援くださった皆様に、改めて心から感謝申し上げます。

 公明党結党50年の本年、全ての活動に意味があったと言えるよう、9選挙区と比例区公明党大勝利目指して最後の最後まで頑張ってまいります。(鈴)


 Vol.45 2014/12/01

今こそ、軽減税率の実現へ!

 公明党が消費税の軽減税率導入に向けたウェブサイト「みんなでひとオシ 軽減税率」を開設したのをご存知だろうか?軽減税率のメリットや世界各国の導入状況などが「1分で分かる」という内容で、開設以来わずか数日間で賛同者が4万9千人を超えている。

 世界一の超高齢化社会を迎えた日本。毎年1兆円ずつ増え続ける社会保障費を確保するために消費税率の引き上げは避けて通れない。しかし、消費税は所得の低い人ほど負担感が重くなる、いわゆる逆進性の問題を抱えている。だからこそ、食料品などの生活必需品の税率を低くする軽減税率を導入することで負担感を軽減することが必要だ。

 消費税を導入している世界の先進諸国でも、数多くの国が軽減税率を導入している。また、最近の世論調査でも、8割近くの国民が軽減税率の導入に賛成の声を上げている。公明党は消費税率の引き上げを決めた2012年の自公民の3党合意の時点から一貫して軽減税率の導入を主張し、今回の与党公約にも「10%引き上げ時」の軽減税率の導入が盛り込まれたが、経理事務の煩雑さや税収減などを理由に、自民党内には根強い反対意見もある。公明党は庶民の暮らしを守るため、軽減税率の導入を実現するため、断固闘い抜く決意だ。

 明日は衆院選の公示日。いよいよ、決戦の火蓋が切って落とされる。今回の政治決戦の最大の争点は、庶民の暮らしを守る軽減税率導入だ。是非とも貴方の「ひとオシ」で公明党大勝利の追い風を!(板)


 Vol.44 2014/11/24

短期決戦、衆院選の大義!

 いよいよ衆議院が解散となり、12月2日公示、14日投票の短期決戦の選挙戦となりました。

 日頃から党員、支持者の皆さまの絶大なご支援を頂き、これまでも困難な戦いを大勝利させて頂いてまいりました。数々のご支援に深く感謝の念は尽きません。

 この度の解散にあたり、野党は「大義がない」「争点がない」と言っていますが、アベノミクスの是非
 (1)法律に明記されていた来年10月の消費税率引き上げを延期し10%への時期を17年4月にする。
 (2)10%引き上げと同時に軽減税率導入。
 (3)自公政権の経済政策(アベノミクス)の是非。
 以上の3点を問う為の選挙です。
 いずれも国民生活にとって影響が大きい判断であり、充分に「衆議院を解散して国民に信を問う」だけの大義があります。

 衆院選は政権選択の選挙です。具体的な経済政策を提示できずに、離合集散を繰り返す民主党など野党に経済運営を委ね、経済政策の失敗を繰り返してはなりません。
 景気全体は2年前より大きく前進していますが、景気を本格的な回復軌道に乗せ、経済政策を失敗させないための消費税10%引き上げの延期です。

 社会保障の財源を確保するために、また財政再建のために必要な政策ですが、低所得者の負担が重くなる「逆進性」の問題があります。
 国民の生活と暮らしを守る公明党が、消費税10%引き上げと同時に軽減税率導入を粘り強く訴へ続けてきましたが、軽減税率導入の決定は、この衆院選の公明党の勝利にかかっています。

 公明党結党50年の意義ある戦い、次の50年への初陣の戦い、国民の生活を守る戦い、公明党横須賀総支部議員は全力で戦い抜いてまいります。(室)


 Vol.43 2014/11/17

横須賀市空き家適正管理に関する条例

 先日、近隣のお宅が空き家のまま10年近くも放置され、何かあったら心配だ、という相談を受けました。現地を確認したところ、敷地内は草木が生え放題で建物もだいぶ痛みが激しい状況でした。相談者にお聞きすると、ここ数年所有者が戻った形跡がなく、行き先も解らず連絡の仕様もないとのことでした。

 早速、市に連絡して現地を見てもらい、対応について相談をいたしました。その結果、建物についての危険性はないものの、草木については近隣への配慮が必要と認め、所有者を確認し連絡を取り敷地内の草木を刈り取るよう指導をするということになりました。

 近年、増え続ける「空き家」の問題。空き家の比率は全国で13%以上にもなります。横須賀市では2万戸以上もあり、空き家に関する相談が多く寄せられ、平成24年6月に公明党が先導し、議会条例として「空き家適正管理条例」を制定いたしました。

 条例の内容は、空き家適正管理を目的に、周辺環境に影響を及ぼす状況の危険度に応じ、第6条の「指導」、第7条の「勧告」、第8条の「措置命令」、第9条の「公表」等が適用されることになりますが、横須賀市の空き家適正管理条例の特徴は、第10条に全国的にも厳しいといわれる「行政代執行」も視野に入れた条例となっています。条例の制定後は市民からの相談件数が毎年増大しています。

 今日は、1964年11月17日公明党が結成されてから50年の節目を迎えました。これまで温かく支えて頂いた多くの支持者に心から感謝すると共に、風雪に耐えた50年に思をいたし、「大衆とともに」の立党の原点を深く継承していきたいと決意しています。(岩)


 Vol.42 2014/11/10

緊急対応

 台風19号が関東地方に近付いていた先月11日。こんな連絡が飛び込んできた。

 「調整池(集中豪雨などの局地的な雨水を一時的に溜めるための埋設された池)のフタがずれている。すぐに来てもらえないか。」

 現地へ急行してびっくりした。2メートル四方はありそうな大きなコンクリート製のフタが50〜60センチほどずれていて、大きな口をあけている。周囲に柵があり簡単には立ち入ることができない所だが、万一人が落ちれば大事故になりかねない。

 前回の台風18号の影響でずれたのか?いたずらか?100kgはありそうな巨大なフタがなぜずれたのかは分からないが、緊急に対応が必要だ。

 しかし、祝日を含んだ3連休の初日。大型の台風も近付いている。役所に連絡したがつながらないと言う。急きょ知っていた担当職員の携帯電話に連絡して、上下水道局に対応していただき事なきを得た。聞けば、稀に台風などの風圧でフタが浮き上がり、ずれてしまう事があると言う事だった。

 フタは全部で5枚あり、内3枚は固定式に改良されていたが、2枚は乗せてあるだけの旧式だったため、ずれてしまったようだ。

 昨日(11/9)再び現地を訪れたところ、固定式のフタに取り替えるための工事が既に始まっていた。

 安全安心のまちづくりを推進する事は、市民にとって大切なことである。これからも皆様の声をしっかり聞いて市政に反映して参りたい。(関)


 Vol.41 2014/11/03

文化の日に想う

 今日は「文化の日」。「自由と平和を愛し、文化をすすめる日」として1948年、国民の祝日に制定された。

  海道枝幸郡枝幸町歌登(うたのぼり)にある小規模なホテル。旭川の北に位置し、札幌からは200キロ以上も離れた寒村に大勢のタイ人観光客が毎年訪れ注目を集めている。受け入れを開始した2010年は200人、2011年は400人、2012年は600人、今年は800人を見込んでいる。

 これといった観光資源があるわけではない歌登。このホテルが考えたのは「日本文化の紹介」だった。小学校の体育館のような特設会場でタイ人の観光客が体験したいと想っている日本文化を提供した。人気の第1位は浴衣を着た盆踊り、第2位は餅つき体験だった。

 私たちの日本には四季を通じた美しい自然や風土のなかで培われた文化が根付いている。クリスマスやハロウィンで盛り上がる昨今だが、日常の中で当たり前と感じている日本の文化の中に外国人を惹きつける魅力があることを歌登の例は示唆している。

 その国の持つ文化は、地域を問わず創意工夫次第で花開き大きな果実を与えてくれる潜在的で無尽蔵の観光資源になる。

 折しも、市議会では公明党がリードしながら(仮称)横須賀市観光立市推進条例の制定に向け超党派で取り組んでいる。

 東京オリンピックには多くの外国人観光客が訪れる。日本の文化、横須賀の文化を誇らしく提供できる知恵を磨きたい。
(石)


 Vol.40 2014/10/27

人が生きる、地方創生

 公明党山口代表は、先日来年春の統一地方選に向けた党の新しいイメージポスターを発表しました。

 キャッチコピーは「人が生きる、地方創生」。地方創生は今後の重要課題の一つですが、経済再生や雇用創出など全ての施策は「人の幸せ」が目的であります。

 今回のキャッチコピーには、公明党が地方創生にどのような視点で取り組むかを明確に表現しています。

 記者会見で山口代表は、今回のキャッチコピーは今月2日の参院代表質問でも、「地方創生は何よりもその地域に住む人が生きる内容にならなければならない」と指摘し、公明党は国会議員、地方議員ともに現場主義に徹することがモットーであると述べ、「生活する人、仕事をする人の実感を大事にしながら政策実現に努めてきた。公明党の現場主義は、人が生きる地方創生につながる。統一選でも有権者にアピールするポイントだ」と強調されました。

 いよいよ結党50年の11月17日を迎えます。公明党市議団は、それぞれの課題に全力で取り組みながら、どこまでも現場主義で「人が生きる、地方創生」を、ここ横須賀で実現してまいります。(土)


 Vol.39 2014/10/20

千代が崎砲台跡

 先日は、浦賀の燈明堂の裏手にある東京湾要塞-千代ヶ崎砲台跡を団で視察させていただきました。

 古くは江戸時代、平根山台場として会津藩が防備していたところで、明治28年に造られた施設の大半は半地下式になっており、房州石の堅固な擁壁やオランダ積みのレンガの弾薬庫など、その技術の高さには驚くものがあり、日本の近代化の粋を集めた遺産であると感動しました。

 一時民間に払い下げられたこともあったそうですが、現在は海上自衛隊が管理。猿島砲台跡とともに文化財保護法に基づく国の指定を申請中であり、指定後は横須賀市が管理する予定とのこと。

 来年2月頃、史跡指定が決定すると砲台遺構の文化財指定は全国初になり、いずれ多くの市内外の人が注目する施設になるだろうと思われます。(鈴)


 Vol.38 2014/10/13

龍馬とお龍さんが結んだご縁

 幕末の風雲児、坂本龍馬。その妻お龍さんの墓前祭が、お龍さんが眠る大津の信楽寺で今年も盛大に開催された。

 幕末の激動の時代を駆け抜け、近代日本の夜明けを開いた維新の英傑・坂本龍馬。その妻としての誇りを胸に、時代の風節に耐えながらも生涯を生き抜いたお龍さん。

 龍馬のふるさと高知市議会と、お龍さん終焉の地、横須賀市議会とは「めおと議会」のちぎりをかわしている。その証が市役所1階のロビーに展示されている高さ67cmの坂本龍馬のブロンズ像である。この像は、平成9年に当時の両市議会議長が、両市の友好親善の証として、高知市議会から寄贈を受けた高知市公認のブロンズ像。しかも、贈呈式はお龍さんが自らの命を顧みず、刺客の襲来から龍馬を救ったあの京都・寺田屋で行われ、第14代当主・寺田屋伊助氏も立会っている。

日本の夜明けを夢見て、龍馬が土佐藩を脱藩して150年。折しも日本の近代化の礎を築いた横須賀製鉄所の建設から明年で150周年を迎える。

 龍馬の夢見たわが国の近代化の槌音が、その妻お龍さんの終焉の地であるこの横須賀から始まったことに、改めて不思議なる時の縁を感じる。

 横須賀は歴史の宝庫。今後とも、ご縁を大切にし、歴史的に結ばれたゆかりの都市との相互交流を一層深め、「観光立市よこすか」に向けて努力して参りたい。(板)


 Vol.37 2014/10/06

ピンクリボン月間

 「ピンクリボン」何の事だろう、と思われる方も多くいらっしゃると推察されますが、ピンクリボンは、女性特有のがん「乳がんの撲滅へ早期発見・早期治療を啓発する」シンボルマークです。

 10月はピンクリボン月間・乳がん撲滅キャンペーン月間です。

 先日も都内で、ピンクの帽子・ティシャツ・ゼッケンなどでピンクリボンをアピールしながら「乳がん撲滅」の啓発キャンペーン運動の行進をする一団と出会いました。男性・女性・子ども達も加わった大行列にエールを送った一時でした。

 乳がんは国内で年間約7万6000人が罹患し、約1万3000人が亡くなっています。一生のうちに乳がんと診断される女性は12人に1人といわれており、30代から60代の女性の死亡原因の1位が乳がんです。しかし早期発見・早期治療で90% 以上が完治するともいわれています。

 公明党はこれまで、乳がん・子宮頸がん検診の無料クーポン配布やマンモグラフィーの導入、受診の大切さを訴へ、がん対策を大きく推進してきました。

 また、年間5万人が亡くなっている胃がん。その大きな原因とされるのが、ヘリコバクター・ピロリ菌です。公明党はピロリ菌対策も粘り強く主張しこの菌を除菌する薬の保険適用範囲を慢性胃炎にまで拡大。

 胃がん予防も大きく前進させ、乳がん検診も2〜3割の受診率が現在全国平均4割を超えるようになりました。10月のピンクリボン月間には、乳がんをはじめとする「がん撲滅」に早期発見・早期治療の大切さを皆で啓発していきましょう。(室)


 Vol.36 2014/09/29

市民相談は最大のチャンス

 先週、自治会長さん2人から電話を頂いた。これまで接点の少ない会長さんだったので意外な気がしたが、「どうされましたか」とお聞きしてみると「自治会館の裏が崩落しそうで手続きを進めているがなかなか進まない。県会議員の力をお借りしたい」という相談だった。

 もう1件の相談は開発に関わる業者との対応の相談であった。依頼を受け早速、亀井県会議員と連絡を取り現地を訪問し詳細な状況を確認したところ、確かに緊急性があり、少しでも早く解決しなければならない状況であることを確認し、手続きがスムーズに進むよう政治的に後押しすることを約束した。

 議員であればよく受ける相談だが、どちらの会長も長年他党の支持者で、しかも支持議員も決まっている。何故公明党に相談を寄せてきたのか意外だったが開口一番「本当に困っている時に顔を出してくれない議員は支援できない」と怒りをあらわにしていた。

 亀井議員と顔を見合わせて聞いていたが、「公明掲示板の公明党議員の活動を見て電話しました」というので、すかさず「公明党はご覧のとおりネットワークが最大の特徴です。これからも気軽に連絡を下さい」とお答えした。

 数日後、対応の途中経過をすぐに連絡をしたところ、大変喜ばれていた。こうした事案は味方にする最大のチャンスであると共に、多忙な議員としては反面教師でもある。

 来年の統一選は、次の50年に向けて安定した基盤をつくるための重要な前哨戦となる。身近な問題にしっかり 取り組み、信頼を積み重ねると共に、ネットワークを最大に活かし、完全勝利を新たに決意する。(岩)


 Vol.35 2014/09/22

公明党の推進で「夢の医療」前進

 明日は秋分の日。暑かった夏が終わり、さわやかな秋風にほっとする日が増えてくる。

 先日、明るいニュースがテレビや新聞各紙を賑わした。世界で初めてiPS細胞から作った網膜細胞の移植手術に成功したと言うニュースだ。

 iPS細胞は網膜のほか、パーキンソン病、脊髄損傷、心不全など幅広く応用できる可能性がある夢の細胞だ。

 ノーベル医学・生理学賞を受賞した京都大学の山中伸弥教授を中心に国内の大学や研究機関が連携して研究を行っている。

 公明党ではいち早くiPS細胞研究の必要性を重視し、予算拡充を国に訴えて来た。2003年から5年間で3億円だった研究予算を2008年から年間45億円に増額。翌年には年間100億円に拡充させた。

 さらに、12年9月に成立した「造血幹細胞移植推進法」には、iPS細胞を効率よく作り出せる“さい帯血”を研究に使用できる規定も盛り込ませ、公明党が同研究を力強く推進してきた。

 移植手術成功の報道は、病気で苦しむ患者にとって大きな希望となろう。今後も「夢の医療」実現へ期待して行きたい。

 昨日、結党50年を記念する公明党全国大会が開催された。大会で再任された山口那津男代表は、「50年前に衆望を担い庶民の中から誕生した公明党が、国政の一翼を担う政党にまで発展できたのは、何よりも党員支持者の皆様の真心からご支援のたまもの。

 その方々の期待にお応えするためにも、ネットワーク力を活かし、政策を磨き、明年の統一地方選で全員当選を果たそう」とあいさつした。

 私たち横須賀市議団は、50年の節目の本年を新たな原点と決め、現場第一主義で草の根の対話を軸足に次の50年目指し、勇躍スタートを切って参りたい。(関)


 Vol.34 2014/09/15

敬老の日

 今日、15日は敬老の日。今年も多くの敬老会にお招き頂いている。年々、参加者が増え会場が狭く感じてきている。団塊の世代が一斉に後期高齢者となる2025年には、どんな敬老会の風景になるのだろうか。

 久里浜の市営住宅に一人で暮らす義母が、今年75歳で後期高齢者になった。10年前に手術をしてからストーマ(人工肛門)を装着するようになったが、人生を楽しんでいる。毎朝、近所の久里浜花の国へ散歩に出かけ趣味の俳句を詠んではノートに書き留める。
 漬物が出来たといっては小さな買い物カートに詰め込んで引きながら久里浜から追浜まで電車でやってくる。町内の餅つき大会では、秋田出身の経験を活かし、お餅を返す「返し手」の腕をかわれてスペシャリストとして重宝がられている。じっとしていられない性分なのか、とにかく元気でいてくれる姿に人生のお手本を見る思いだ。

 生老病死は避けられない。
 だからこそ人生の総仕上げを楽しんで頂けるよう社会的な不安だけは取り除きたいという率直な思いで、公明党議員として与えて頂いた職責を全うしたい。(石)


 Vol.33 2014/09/08

平成27年小児医療費小6まで一気に拡大

 9月1日(月)第3回横須賀市議会定例会において、公共施設跡地問題、市内の全防犯灯のLED化、都市イメージ創造発信アクションプランの3点について一般質問を行いました。

 その中で、公明党として毎年予算要望書に挙げ、先輩議員が何度も取り上げている小児医療費の6年生までの拡大を「都市イメージ創造発信アクションプラン」の大きな課題として取り上げました。

 市長へ質疑の中で、ネックとなっていた財政基本計画が目標達成し、財源確保に目途が付いたことが明らかとなり、これまで平成29年までに6年生まで実施するとしていたものを、来年度中に実施することとなりました。

 内容としては、小児医療費助成の通院医療費無料化の対象者が、現在小学校3年生を来年4月に4年生まで、5、6年生は、事務手続きの期間が必要なため、10月から助成するものです。

 小児医療費は、若い世代の居住地選択の際、子育て費用のコストとして比べられることが多いため、少子高齢化、人口減少に対してインパクトのある施策です。今後、実施まで確りと進めてまいります。(土)


 Vol.32 2014/09/01

防災の日にちなんで

 先日の広島の土砂災害で犠牲となられた皆様に心からお悔やみ申し上げますとともに、一日も早い復興を心からお祈り申し上げます。近年の自然災害はこれまでの想定を覆すような大規模化の様相を呈しており、避難勧告のあり方や避難指示のあり方も課題となっています。

 今日9月1日は防災の日 、昭和35年に制定されてからは、この前後の期間は、各地で防災訓練や防災フェスタが行われています。災害は忘れた頃にやってくると言われますが、こうした記念日に訓練を行うというのは大事なことです。

 先日、私はある自治会の防災訓練に参加。1年に3回防災訓練を実施しているこの自治会の今回のテーマは、大釜での炊き出し。避難所となる小学校の防災倉庫に備蓄されている大釜をまだ誰も使用したことがないということがわかり、一度は経験することが重要とのことで、ご飯の炊き具合を見ることになりました。

 高齢化の進むこの自治会はなんとか若い世代にも集まってもらいたいと考え、子ども会とのコラボで防災訓練と炊き出し訓練を実施。若いパパママや子供たちの歓声が響く中で防災訓練が行われました。

 普段は近所に住んでいても、ゆっくり顔を合わせて話をする機会のないパパ達もおかず作りに奮闘するうちに徐々に打ち解けて行き、笑顔も。

 自助共助と言っても、こうした地道な取り組みがコミュニティを強くし、いざという時に地域力を発揮するのではないかと改めて痛感しました。(鈴)


 Vol.31 2014/08/25

横須賀はわが国の産業革命発祥の地だった!

 横須賀市議会の「富岡市との交流を進める議員の会(岩沢章夫会長)」が、明年の横須賀製鉄所創設150周年へ向けて、議員交流団として群馬県の富岡市と高崎市の倉渕町を訪問させて頂いた。

 今回の議員交流団は、横須賀製鉄所と歴史的に極めて繋がりの深い富岡製糸場の視察、富岡市議会との交流、そして横須賀製鉄所の建設に尽力した徳川幕府最後の勘定奉行、小栗上野介の偉業について、小栗公の菩提寺である高崎市の倉渕町(旧倉渕村)の東禅寺の住職であり、小栗研究の第一人者である村上泰賢氏から、わが国の近代化へ向けて横須賀製鉄所の果たした役割についてご講演頂くことを目的に実施した。

 富岡製糸場は横須賀製鉄所がその建設を請負った。特に、その最大の特徴である木骨煉瓦造り建築は、東日本では最古の西洋建築とされている。今なお残るその勇壮な姿を目の当たりにし、当時の横須賀製鉄所の姿に思いを馳せるとともに、繰糸作業には欠かせない大量の水を蓄えるため、明治8年に建造された400トンの鉄水槽も横須賀製鉄所(造船所)の技術が生かされている。

 富岡製糸場の源流は、まさに横須賀製鉄所であり、その建設は幕臣、小栗上野介の先見性と実行力にあった。
 小栗公は日米修好通商条約批准のため、遣米使節団の一員として渡米し、多くの先進的な技術や文化を見聞。
 帰国後は直ちに近代化へ向けた諸事業に着手し、わが国初の株式会社の設立や、鉄道、金融、郵便、通信事業などを提唱する。
  徳川幕府の延命のためではなく、日本の将来のためにやらねばならないとの小栗公の強い信念と改革への意欲が現在のわが国を近代化へと導いた。
 その最初の大事業が横須賀製鉄所の建設なのである。

 横須賀製鉄所には、全国から多くの優秀な人材が集まり、最先端の技術を習得して全国へ巣立っていった。
 作家の司馬遼太郎氏が著書の中で「横須賀は日本近代工学のいっさいの原点であった」という通り、横須賀は全国各地にたくさんの近代化の種子を飛ばした「わが国の産業革命発祥の地」であったのだ。
 それが横須賀の原点であり最大の誇りであることを我々は再認識しなければならない。

 いよいよ明年は、横須賀製鉄所の鍬入れから150年。横須賀製鉄所が取り持った富岡市と高崎市倉渕町とのご縁を大切にし、これを契機に3市のトライアングル交流を大いに盛り上げてまいりたい。
 時代はまさに、都市間競争の時代から、都市間交流の時代へ。
 小栗公の近代化への思いを偲びつつ、今回の議員交流団は、その大きな第一歩を踏み出すことが出来たと思う。(板)


 Vol.30 2014/08/18

特定外来生物による深刻な影響

 全国的に増えている外来生物は、国内に2,000種類以上いるとされています。古くから日本の食生活に資する外来生物がいる一方で、
 1.在来生物を捕食することなどによる生態系の破壊
 2.農林水産物への被害
 3.人間に対する危害
といった深刻な影響を与える事例も増えています。

 こうした被害を防ぐため、国は2005年に「外来生物法」を施行し、特に被害が大きいものを「特定外来生物」に指定して対策を進めています。これまで指定されたのは、112種類に上っています。
 今年6月には改正法が施行され、在来種と特定外来生物の「交配種」も特定外来生物に指定されました。

 テレビ番組の報道にもあった千葉県のカミツキガメ。凶暴極まりない習性に驚くばかりですが、この三浦半島で生息し被害を拡大しているアライグマやタイワンリスも「特定外来生物」です。アライグマ、タイワンリス共にペットとして飼育されていたものが、飼い主の勝手な飼育放棄から野生化したものです。

 アライグマについては、神奈川県全域からの完全排除を目標に「神奈川県アライグマ防除実施計画」を策定し各市町で捕獲を継続していますが、完全排除は困難な状況です。また、タイワンリスは既に三浦半島における地域的な問題の域を超え、横浜地区や湘南地区にも生息域が拡大しており、今後は県全域への拡大が危惧されています。

 三浦半島4市1町の三浦半島サミットにおいても、市町で連携し、今後3年間でアライグマ2,000頭、タイワンリス15,000頭の捕獲を目標としていますが、タイワンリスの生息域が県全域に拡大する前に、アライグマと同様にタイワンリスも県全域で統一的な防除が行えるように、県の積極的な防除体制が望まれます。

 横須賀市は市民からの相談に応じて、各自の敷地内での捕獲の実施に捕獲わなの貸し出しを行っています。
(自然環境共生課 TEL 046-822-8331)

 また、農家には今年度より鳥獣被害対策費補助として、鳥獣による農畜産物への被害を抑制するための、鳥獣被害防止用ネット、小動物用電気柵を補助率1/3以内、限度額3万円を補助いたします。
 詳しくは、よこすか葉山農協(TEL 046-857-2121)へお問い合せ下さい。(室)


 Vol.29 2014/08/11

夏祭りと台風11号

 お盆休みの連休を直撃した台風11号は、8月10日の朝、高知県に上陸して四国や三重県に被害をもたらし近畿地方を縦断し、午後9時には、石川県輪島市の北170キロの海上を、1時間に50キロの速さで、日本海を北上。11日には北海道で大雨と暴風に警戒をしている。

 この台風11号は、8月4日午前0時にはフィリピンの東の海上を1時間に15キロの速さで西へ進み、中心の気圧は915ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は55メートル、最大瞬間風速は75メートルと、猛烈な勢力に発達し、大型であたりを圧するように、しかもゆっくりとした速さで日本列島を北上していった。

 この時期、日本列島は花火大会や盆踊り等の夏祭りが盛ん。観光や里帰りなど、お盆休みを利用した人の移動が一番多く賑わう時期だが、台風の影響で伝統的な高知の「よさこい祭り」の前夜祭が中止になり、第96回を迎えた全国高校野球甲子園大会が初めて2日順延になるなど、行事の影響は計り知れない。孫を連れて楽しみにしていた花火大会も延期となり、地域の盆踊りも中止となった。各地でも行事の中止や延期などの対策を余儀なくされたことだろう

 ひとつの行事を行うために、当日までどれだけの準備と労力が掛かっていることか。台風の動きを気を揉みつつ、行事の決行、または中止の判断を下す主催者の責任と重圧は大変なものだろう。

 次元の違いはあるものの、日々社会の変化相を意識しつつ、事に当たり毎日のように判断と責任を託されるのが議員の立場だ。

 暴風に立ち向かい逡巡することも多々あるが、「大衆とともに」の立党精神を胸に抱き勇気を奮い起こし、行動した後は「台風一過の青空」になるよう今日も頑張りたい。(岩)


 Vol.28 2014/08/04

ビッグデータ活用で健康都市を目指す

 団塊の世代の2200万人が後期高齢者になる2025年問題。社会保障費が膨らみ、施設も不足する深刻な問題だ。

 本市は、国民健康保険料収入が少ないものの支出は全国トップクラスで、不足分を一般会計から36億円も支出している(24年決算分)。財政健全化計画を策定し、国保財政の立て直しを行っているが、依然厳しい状況が続いている。

 昨年9月の一般質問でわが団が取り上げた「社会保障の適正化と健康増進計画」の質問の中で、適切な社会保障費を維持するための対策として電子レセプト(医療機関が保険者に請求する医療報酬の明細書の事で、個々の病気や診療・投薬履歴が記録されている。)の活用を市長に提案した。

 レセプトを分析すれば、同じ病気で複数の病院にかかる重複受診や頻回受診、投薬の重複などの無駄が明確になり、支出を削減する事ができる。

 これにより、適切な社会保障費を維持する事ができ、保険料などの増加を抑えられると期待されている。また、個々の状況を把握することで生活習慣病を予防し、健康で長生きできる環境を整える効果もある。

 今回市は、神奈川県国民健康保険団体連合会のレセプトデータを活用し、健康面からサポートする「データヘルス」事業を始める。今年度は、健康保険課に担当課を設け660万件(3年分)のビッグデータの分析を進めている。

 公明党の提案がまたひとつ実現した。私たち公明党市議団は、市民の皆さまが健康で元気に過ごせる健康都市を目指し、これからも様々な政策を提案してまいります。(関)


 Vol.27 2014/07/28

議員の資質

 ある連合町内会長さん曰く「議員の資質がここまで下がっているとは思わなかった。嘆かわしいというより呆れてしまう」と。今、地方議員に対して厳しい視線が向けられている。

 ご存知のセクハラ野次で問題となった都議会。政務活動費の不正支出で号泣会見し県民を唖然とさせ辞職した元兵庫県議。さらには神奈川県でも危険ドラッグの所持により逮捕された元県議等など。

 今年、結党50周年を迎える公明党は「新たな衆望」を担うべく議員力アップを掲げた。議員力とは、「政策力」「発信力」「拡大力」「現場力」の4つ。私自身も含め全議員が日々の議員活動のなかで議員力アップに挑戦している。

 「政策力」については、市民相談や団体との意見交換を通じて寄せられる多くのご意見から相手が何を期待しているかを的確につかんで政策を立案し実現させるべく先輩議員に相談しながら勉強し知恵をふり絞って悪戦苦闘中。

 「発信力」については、定期的な街頭演説とともにフェイスブックやホームページ、メールマガジンなどを活用した情報発信に挑戦中。

 「拡大力」については、毎年、党勢拡大への支持層を開拓するために各種団体との政策懇談会を開催し、今年は16団体と実施した。

 現場力」については、徹して現場に入り迅速・的確な対応で解決できるよう懸命に走り回っている。

 議員の資質が問われるなか、公明党には「大衆とともに」の立党精神がある。衆望に応える議員の使命がある。(石)


 Vol.26 2014/07/21

安全保障法制について

 7月20日街頭演説を行い、公明党の安全保障法制の対応と、市議会報告をさせて頂きました。

 演説をしながら改めて、日本を守って下さっている横須賀の自衛隊の方々やご家族に感謝の思いが湧き起こって来ました。

 閣議決定に至るまでに、特に自衛隊のご家族の方々から、連日の不適切な報道から「戦争に参加することは止めてもらいたい!」「海外派兵は止めて下さい!」との厳しい指摘を頂きました。

 結論としては、作家で元外務省主任分析官の佐藤優氏が述べているように「公明党が加わっていなかったら、即時、戦争ができる閣議決定になっていたと思う」と、実質的に平和の党、公明党の全面勝利でした。

 公明党は、与党として逃げずに責任を全うし、国民の生活を守る為、他国防衛や戦争に参加することなく、専守防衛に徹し、これからも自衛隊は専守防衛の装備しか持たないことも、明らかにしました。

 先日、自衛隊のご家族の方にお会いした時に、本当に喜んで頂きました。

 今後、1年かけて法整備がされますが、今後も公明党が議論をリードして、憲法9条のもと、新3要件の明確な歯止めに則って、国民の理解を得ながら丁寧に進めて参ります。(土)


 Vol.25 2014/07/14

2025年問題について

 1947年から49年までに生まれた「団塊の世代」が2025年には、全て75歳以上の後期高齢者になり、その人口は、全国でおよそ659万人と言われています。また、65才以上の単独世帯が700万世帯、夫婦のみの世帯は650万世帯へ増加。認知症高齢者も470万世帯に達すると予測されています。

 一方、社会保障制度の支え手となっている現役世代は少子化で減少。将来世代への過度な負担を減らし、制度の持続可能性を高める改革が急務となっています。その柱の一つが、「地域包括ケアシステム」。高齢者が住み慣れた地域で暮らし続けることができるよう、介護・医療・予防・生活支援・住まいのサービスなどを地域ごとに一体で提供するもの。

 横須賀市では「地域療養連携会議」を開催し、医療と介護など多職種の方々の顔の見える関係の構築を目指しています。先日、あるご婦人の体験を伺う機会がありました。その方はお母様を17年間自宅で介護を続け、最期を看取られたそうですが、家族の方の協力は勿論のこと、在宅医療の先生に支えられ、何かあっても落ち着いて対応でき、悔いのない看取りができたと振り返っておられました。

 しかしながら、住み慣れた地域で最期まで暮らすといっても、精神的にも経済的にも家族には相当の負担があり、簡単なことではないと改めて実感しました。医療と介護の連携、まだまだこれからの課題です。公明党は、皆様のお声に寄り添い、今後とも幸齢社会の実現目指し、全力で取り組んでまいります。(鈴)


 Vol.24 2014/07/07

富岡製糸場の世界文化遺産登録は、横須賀の誇り!

 先日、一通のお手紙を頂いた。差出人は、富岡市の岩井賢太郎市長。「富岡製糸場と絹産業遺産群」が正式に世界文化遺産に登録されたのを受け、記念式典へのご招待状である。

 岩井市長とは、昨年の11月に横須賀で行われた「小栗・ヴェルニー祭式典」ではじめてお会いし、その後、12月中旬に富岡製糸場内で開催された「木骨煉瓦造建築の源流を探る〜フランスから横須賀へ、そして富岡へ」と題する資料展を視察させて頂いた折にも、市議会最終日という極めて多忙なスケジュールをやり繰りして、佐々木議長とともに懇談の機会を持って頂いた。

 これほどまでに、富岡市が横須賀市を大切に思ってくれる理由は何か?それは、世界文化遺産に登録された富岡製糸場の源流がまさに、横須賀製鉄所にあったことをよくご存じであるからに他ならない。富岡製糸場といえば多くの人々が思い浮かべるのは木骨煉瓦造の建築群である。設立当初、その威容は人々を圧倒し、錦絵にも描かれた。1872年(明治5)の操業以来、140年余りの時を経て、今なおその威容を現在に伝えるのは、「木骨煉瓦造建築」と言われる建築工法によるものとされている。

 先の資料展では、富岡製糸場の建物の設計に当たってモデルとされた横須賀製鉄所との関係性に焦点をあて、富岡製糸場内で発見された「ヨコスカ造船所(旧横須賀製鉄所)の刻印の煉瓦、ブリュナー直筆のヴェルニーに宛てた手紙、横須賀製鉄所と富岡製糸場の設立当初の写真および図面など、初公開の資料も多数展示されていた。富岡製糸場の設計・建築を担当したのは、横須賀製鉄所を手掛けた建築家のエドモンド・バスティアンである。

 6月9日、横須賀市議会に「富岡市との友好を進める議員の会」が発足した。初代会長には公明党の岩沢団長が就任。今後は、横須賀製鉄所が富岡製糸場の建設に果たした役割の研究や、議員交流を通して両市の友好関係を発展させ、将来的には友好都市締結も視野に、幅広い活動を展開してゆく。来月には、第一次議員交流団が富岡市を表敬訪問する。時代はまさに「都市間競争の時代」から「都市間交流の時代」へ。

 そして、本年の富岡製糸場の世界文化遺産登録から、明年の横須賀製鉄所創設150周年へ。偶然とも言えるこの時の流れは、横須賀再生の大きなチャンスである。この新たな大交流時代の幕開けに、今後も公明党がしっかりリード役を果たしてまいりたい。(板)


 Vol.23 2014/06/30

消費税増税の軽減対策が始まっています

 公明党は、児童手当の創設以来子育て支援の拡大に全力で取り組んでいます。本年4月より消費税率引き上げになりましたが、消費税アップ分の増収分は、全て、年金・医療・介護・そし待機児童の解消などの子育て支援の拡充に使われています。

 公明党は消費税増税の影響の大きい家計の負担軽減策もしっかり行うように政府に要望してまいりました。今回この要望が実り、消費税増税に伴う給付金として「子育て世帯臨時特例給付金」、「臨時福祉給付金」の一時金が支給されることになりました。(なお、二つの給付金を両方受けることはできません)

 中学生以下の子どもがいる世帯には、教育費などで出費がかさむことから、子育て世帯の負担をできるだけ軽減するため、公明党の強い主張によって本年1月時点の児童手当受給世帯に、子ども一人当たり1万円の「子育て世帯臨時特例給付金」が支給されます。

 この給付金を受給するには、各市町村によって時期は異なりますが、横須賀市では6月16日(月曜日)から受け付けが始まっています。締め切りの9月16日(火曜日)までにお忘れなく手続きをお願いいたします。申請期間までに申請が無かった場合は、支給を受けることができません。

 審査が終了次第、結果通知が送付されます。平成26年1月1日に生まれた児童については、平成26年2月分の児童手当・特例給付を受ける方を含みます。また、家計の負担を減らすために本年度の住民税がかからない人に対して「臨時福祉給付金」が1人1万円給付されます。横須賀市の申請期間は8月1日(金曜日)から10月31日(金曜日)までです。

 7月31日までに対象者の方に申請書が発送されますので、手続きをお忘れなくお願いいたします。どちらも1回限りですが申請が必要です。横須賀市においては、給付金の受給ができない方が一人も出ないように、公明党市議団は、行政の担当者にその点の徹底を強く要望しました。(室)


 Vol.22 2014/06/23

近代産業発祥の地 横須賀

 1865年(慶応元年)11月15日に、小栗上野介やフランス人公使ロッシュなどの尽力により横須賀製鉄所(現米軍基地内)の建設が開始されてから、来年が150周年にあたる。

 1853年のペリー来航による開国以来、列強に対抗するため日本は近代化を急ぐ必要に迫られた。そのためにフランス人技師ヴェルニーを招聘し、造船に最適所であった横須賀に造船所(製鉄所)を造ることになる。西洋技術の導入により軍艦の建造をはじめ、灯台の建設や水道事業等、近代技術の粋を結集し、当時としては国内最高峰の工学技術が横須賀にあった。

 全国から優秀な人材が集められ、横須賀製鉄所で技術を習得した人たちが日本の近代産業をリードし、今日の経済的繁栄をもたらした。世界近代化遺産として認定された富岡製糸場も横須賀製鉄所の技術である。横須賀は近代産業発祥の地なのである。しかし、こうした過去の歴史や当時の建造物を直接目にすることができるのは浦賀住友重機跡地のレンガドックや観音崎・猿島の要塞などで、多くの歴史遺産は横須賀製鉄所のあった米軍基地内にあり、しかも基地内は立ち入りが制限されている。

 最近になって、国が管理していた千代ヶ崎砲台跡地が来年2月頃には市に移管され、市民がその威容を見る事が出来る日も近い。こうした遺産群は調査すればまだ相当あると思われる。来年の150周年を節目として、自衛隊や基地に保存されている歴史遺産も全て検証し、当時の遺産を「資料館」として後世に残していく責任が現代の我々にある。議会で進めている(仮称)軍港資料館等検討委員会は、歴史的に重要な意味があると自覚している。(岩)


 Vol.21 2014/06/16

公明党のネットワーク

 サッカーワールドカップ(W杯)が開幕した。日本は、初戦のコートジボワール戦では、本田選手が先制ゴールを決め善戦したものの、後半戦で逆転され涙を飲んだ。気持ちを切り替えて、次のギリシャ戦での活躍を期待したい。

 サッカー選手は、フォワードやミッドフィルダー、ディフェンダー、ゴールキーパーなどポジションによって、その役割が明確に決められている。野球やバレーボールなども同様である。

 私たち議員も国会、県会、市町村会と、それぞれのポジションによって役割は異なってくる。今回のハイランドがけ崩れで、地域住民の方からハイランドへ侵入するルート確保のために、交通規制の一部解除の要望があった。

 交通規制を管轄するのは県警のため、市会議員から県会議員へ要望が伝えられ、その日のうちに警察を動かし、規制解除が実現したという事例があった。

 役割は異なっても、私たち公明党議員には「大衆とともに」という立党精神と、ネットワークがある。本年、結党50周年という大きな節目を迎える。それぞれの議員がそれぞれのポジションで力を発揮し、総合力で全民衆のために戦いを展開してまいりたい。(関)


 Vol.20 2014/06/09

挑戦と応戦

 関東南部の各地で、5日の降り始めからの総雨量が平年の6月1カ月分を上回る記録的な大雨となり、横須賀市ハイランド1丁目では7日未明、長さおよそ20メートルにわたり、土砂崩れが発生。幅8メートルほどの車道と駐車場に土砂が流れ込んだ。
 幸い負傷された方はいなかったものの、車の一部が埋まる事態となった。

 地域の公明党県議、市議も現場に急行した。併せて市議団各議員もそれぞれの地域内の警戒に回った。
 市では今日から仮設防護柵の設置を開始する。梅雨入りの時期だけに一刻も早い復旧作業が求められる。
 今後も、近年、繰り返される記録的な豪雨などによる自然災害に立ち向かい、市民の安全・安心を最優先に防災・減災対策が講じられるよう着実に取り組んでいく。 一方、本市は少子高齢化人口減少が進行する深刻な縮小社会の到来に立ち向かわなければならない。

 明日から始まる定例議会では、将来を見据すえ、医療・介護における地域包括ケアや病院の広域連携の在り方、公共施設配置の適正化、放課後児童対策など今後の子育て支援事業、地域経済活性化の要となる観光を基幹産業とする取り組みなど重要課題について、市議団5名が市長に対して一般質問を挑む。

 自然災害や深刻な縮小社会を迎える時代の挑戦に確かな実現力をもって応戦すべく市議団は燃えている。(石)


 Vol.19 2014/06/02

ナショナルトレーニングセンター拡充施設・横須賀誘致委員会設立

 6月2日(月)13時、市役所正庁において、2020年の東京五輪に向けて「ナショナルトレーニングセンター」の拡充施設を、市内に誘致する為の委員会が古屋・小泉両衆議院議員、知事、市長、県会・市会議員、経済界、連合町内会長の方々などかつてない大きなプロジェクトとして設立されました。

 現在、既存のトレーニングセンターは、東京都北区にあり、選手が強化合宿などを行っていますが、室内競技中心の施設であるため、その他の競技にも対応できる新施設の整備を日本オリンピック委員会が文科省に要望しています。

 横須賀市が誘致を目指すのは、スポーツ振興とともに地域経済活性の起爆剤にしたい為で、オリンピック会場から車で1時間というアクセスの利便性とともに、水上競技に適した海岸があるため、非常に有望な条件が整っております。

 候補地は、横浜横須賀道路の衣笠インターチェンジの南西に広がる丘陵地約90ヘクタールで、自転車、射撃、馬術など屋外競技を中心とした練習施設や、宿泊、食堂などの建物を想定しています。カヌー、セーリングなどの海上スポーツ練習場は、北下浦地区の海岸への誘致を目指しています。

 市民に夢を与え、子供達のスポーツへの目標を与える「スポーツのまち横須賀」を進めるビックプロジェクトであります。
公明党は、国会、県会、市会のネットワークを活かし、積極的な誘致を進めてまいります!(土)


 Vol.18 2014/05/26

お母さんってすごい!

 「はじめてわが子を抱いた日を
 はじめての一歩を 覚えていますか?
 はじめて熱を出して眠れなかったあの日のことを
 覚えていますか? 覚えていますか?~」

 「はじめての日」ーお母さん大学学長代理の藤本裕子さんが自分の子育てを思い出し、一気に書き上げた詞に曲をつけたCD。ダ・カーポが唄うやさしい声の響きに思わず涙腺が緩んでしまいます。

 藤本さんから、お母さん業はすごい!と言われ改めて考えさせられました。十月十日の間に胎内で繰り広げられる命の誕生というドラマ。命を産み育て、子どもを守り、未来をつくる偉大な作業。たしかにすごいことですよね。

 私が子育てしている時は、毎日が忙しくて、正直すごいことをしている実感も持てず、ゆとりもありませんでした。そんなことを思い出していると、藤本さんから,「子育て支援って、子育てへの支援はあるけど、子育てするお母さんへの支援が少ないですよね」と言われてしまいました。

 たしかに、児童手当や子ども医療費助成など経済的な支援が優先されてきたのは事実。子育てするお母さんも輝ける支援とはなんだろう。

 子育てしながら、社会との接点を失わずにいられる社会。お母さん業をやりながら、少しでも社会と関わっていける社会のありようって、ワークライフバランスと一言では片付けられないようなきがします。子育て中のお母さんに中間的な就労の場の提案になるのか、実に示唆に富んだ語らいとなりました。(鈴)


 Vol.17 2014/05/19

「不戦の誓い」忘れるな!

 昨日、横須賀市の文化会館で行われた「戦争犠牲者を慰め平和を祈念する集い」に、ご遺族並びに多くの市民の皆様とともに参列させて頂きました。

 この平和の集いは、あの悲惨な戦争によって、祖国のために尊い命を捧げられた多くの犠牲者の御霊を慰め、二度と同じ過ちを繰り返すことなく、恒久平和の実現に向けて「不戦の誓い」を新たにするために毎年開催されています。

 戦後69年が経過し、戦争体験者が年々減少してゆく中で、戦争の悲惨さを決して風化させることなく、今日のわが国の平和と繁栄は、戦争で亡くなられた方々の犠牲の上に成り立っていることを、私たちは後世に語り伝えていかねばなりません。

 その一方で、安倍首相は私的諮問機関である「安全保障の法的整備に関する懇談会」からの報告書を受け、憲法の解釈変更に向けた検討を加速する方針を表明しました。

 わが国を取り巻く安全保障環境が変化しているとは言え、歴代内閣が「国際法上は保有しているものの、行使できない」としてきた集団的自衛権の憲法解釈を、限定的とは言え解釈変更することは、安全保障政策の根幹を憲法改正によらずに転換することにつながり、これまでの論理的整合性に照らして疑問を持っている国民は少なくありません。

 過去の過ちを二度と繰り返さないために、戦没者の慰霊とともに、憲法9条に込められた「不戦の誓い」を確認し合う追悼式典が、今なお全国各地で開催されていることの意味を、私たちはもう一度問い直す必要があると思います。

 一内閣の拙速な判断によることなく、幅広い国民的な議論を通して、まさに歴史の評価に耐え得る賢明な判断がなされることを、多くの国民は期待していると改めて感じました。(板)


 Vol.16 2014/05/12

安全安心のまちづくりへ、身近な相談

 昨年末、大津町にお住まいのご婦人より

「交差点の信号機が、夜間10時に点滅に変わってしまうことから怖い思いをした。その交差点の一方は、京浜急行のガードとなっていることから、走行してくる車輌の確認ができない。点滅なので速度を落とさず交差点に入ってくる車輌がほとんどで大変危険だ。点滅になる時間を変更してもらえないか。」

とのご相談を頂きました。

 市の土木部交通計画課にも現状を把握して頂きましたが、亀井県議と連携し県警の早期回答を得ることができ、夜間10時からの点滅となっていた信号機の点滅時間を深夜1時へ変更することができました。
ご相談の方からも地域の方達からも、「これで安心」との声をいただいています。

 また、先日「自宅の床が抜けそうなので、市が行っている住宅リフォーム助成を使いたいがどのようにしたらよいか」とのご相談がありました。
 早速、申請書類をお届けしたところ、ご相談下さった方はパーキンソン病で障害2級を持つ72歳のご婦人でした。
 我が団の公明市議会ニュースで住宅リフォーム助成を知ったそうです。

 住宅リフォーム助成事業は、横須賀市が緊急経済対策として行ってきたもので、平成25年度をもって終了予定でしたが、多少上向いてきた景況感の減退を防ぎ、市内消費の喚起を図る目的で延長を要望してきました。
その結果、平成26年度は、耐震リフォーム助成と合わせて150件を募集し、1件当たり15万円を助成することとなりました。
 申請の条件として、

 (1) 65歳以上の高齢者が居住している世帯の住宅
 (2) 障害者が居住している世帯の住宅
 (3) 中学3年生以下の子供が居住している世帯の住宅
 (4) 2ヵ月以上使用実績のない空き家
 (5) 市の補助金を用いた木造住宅の耐震補強工事の実施に併せて行うリフォーム

が挙げられています。
 ご相談頂いたご婦人は早速、近所の大工さんに見積もりを依頼し安心したご様子でした。

 安全安心なまちづくり、安全安心な生活の確保へ、公明党市議団は、これからも皆様と共に考え行動してまいります。(室)


 Vol.15 2014/05/05

こどもの日

 五節句のひとつ、5月5日の「端午の節句」は古来からの行事として、男子の健やかな成長を願い行事が行われてきた。

 奈良時代から始まり、当時、邪気を避け魔物を祓う薬草とされていた「菖蒲」を湯に入れて「菖蒲湯」として浴する習慣が生まれ、時代が武家社会に移ると「菖蒲」を「尚武」とかけて(武士を尊ぶ)節句へ移っていく。

 江戸時代には徳川幕府の重要な式日が5月5日と定められ、大名や旗本が将軍にお祝いを奉じるようになり、馬印や幟を立てて祝った。この流れが現代に続き男子が生まれた家庭は鎧や兜を飾り祝う家庭も多いようだ。

 1948年には祝日法により「こどもの日」が制定。その2条によれば「こどもの人格を重んじ、こどもの幸福をはかるとともに、母に感謝する」ことが趣旨とされている。

 法の趣旨は親の心情としてごく当然と思うところだが、近年法の趣旨に逆行する虐待やネグレクト、いじめや貧困等のニュースに心が痛む。

 公明党は、「チャイルドファースト社会」を目指し、安心して子どもを生み育てられる社会の実現に取り組んできた。教科書の無償配布。妊婦検診の公費助成。出産育児一時金の支給。奨学金制度の拡充等。さらに幼児教育の無償化への取り組みも始まった。

 本市も「若い世代に選ばれるまち」を目指して、小児医療費の無償化拡大や学力向上等、子育て、教育環境の充実に力を入れている。

 歴史と共に「節句」の習慣は変わっても、日本固有の文化を大切にして、こどもの健やかな成長を願う「思い」を形として表すことに「こどもの日」の意味がある。(岩)


 Vol.14 2014/04/28

ラジオ体操で生涯現役を!

 4月19日横須賀市医師会市民公開講座に参加した。テーマは、2025年を見据えた在宅医療と看取りを考える、というもの。

 いわゆる団塊の世代の方が75歳を超え後期高齢者になる2025年は、全国の高齢者人口が3千500万人に達し、このまま何の手も打たなければ、病院も福祉施設も大幅に不足する。

 それに伴う社会保障費も膨れ上がり立ち行かなくなってしまうという深刻な事態になると予測されている。

 講座では、このような問題を解決するために、介護や医療を必要とする高齢者を在宅で見なければならず、医療機関や介護福祉施設と自治会などの生活支援、行政機関などが互いに連携する地域包括ケアシステムが必要とされている。

 その構築のために、地域での高齢者サポートを行う地域力を高めることが大事だと結んでいる。行政における医療の推進や介護保険という公助と、高齢者を地域でサポートする共助が一体となって、はじめて地域包括ケアシステムが構築される。

 しかし、介護予防や健康増進という自助も忘れてはならない。本市では、今年度からラジオ体操6万人運動を推進している。言うまでもなくラジオ体操は、誰でもどこでも手軽に実践できる運動で、継続して行えば短時間でも健康づくりに大きな効果がある。

 超高齢社会にあっても、お年寄りが日々元気で活躍できる生涯現役社会の実現を目指してまいりたい。(関)


 Vol.13 2014/04/21

都市の公立図書館

 最近、都市における公立図書館のあり方が話題になっている。
 民間企業が運営を受託し、リニューアルオープンした佐賀県武雄市図書館。TSUTAYAの書店やDVDレンタル店、コーヒーチェーンのスターバックスを併設しメディアから注目を集めた。

 一方、武雄市と対照的な図書館として注目されているのが、隣接市の伊万里市民図書館。今月、公明党市議団は同図書館を視察した。武雄市が図書館を集客施設と位置付け話題を集めたのに対して、伊万里市民図書館は「伊万里をつくり、市民とともに育つ、市民の図書館」を掲げ市民生活に役立つ施設を重視した運営。例えば、病気について学びやすく工夫された健康ゾーンや図書館のレファレンス(調査)機能を使って会社を興した企業家など、市民の健康や仕事などの課題を積極的にサポート。
 単に本を貸し出す場所ではなく、市民のための知識の情報発信施設として多いに活用されていることに、都市の公立図書館の本来の姿が見えてきた。

 横須賀市では老朽化した児童図書館の建替えなど、今後のあり方を含め課題となっている。
 情報が氾濫する昨今、知識の情報発信の拠点としてどう都市の公立図書館を活用していくのか。伊万里市民図書館の姿に、そのヒントを学び今後活かしていきたい。(石)


 Vol.12 2014/04/14

健康づくりをサポートする知の拠点

 4月13日(日)、県立保健福祉大学で「健康づくりを考える」地域貢献研究センター開設記念シンポジウムが開催されました。

 今回の趣旨は、開学10周年と地域貢献研究センター開設を記念するもので、中村学長は、ヒューマンサービスという大学の基本理念の一つに「地域社会への貢献」を掲げており、「地域貢献研究センター」を開設され、これからの横須賀市が抱える保健・医療・福祉の課題に対応した研究を推進し、健康づくりをサポートしていきたいと話されておりました。

 県立保健福祉大学は、看護学科、栄養学科、社会福祉学科、リハビリテーション学科、大学院、実践教育センターがあり、特に栄養学は日本においてお茶の水女子大学と並びトップレベルを誇っており、受験倍率は開学時には30倍、現在でも5倍と非常に人気で、全国から優秀な学生が集まっております。

 少子高齢化が進む横須賀市にとって「地域包括ケア」という大きな課題がある中で、保健・医療・福祉を推進する知の拠点があることに大変心強く感じました。

 公明党市議団は、全国に先駆けて「地域包括ケア」を定着させるべく全力で推進して参ります。(土)


 Vol.11 2014/04/07

貨物船衝突事故に寄せて

 3月18日未明、三浦市沖で貨物船同士が衝突した事故により、沈没したパナマ船籍の貨物船から重油が流出。

 同20日から県内の沿岸に重油が漂着し、県内の鎌倉や長井町、大楠、みうら漁協では例年では3月下旬から4月に最盛期を迎えるヒジキ漁の中止を決定した。

 長井町漁協の漁業者にお話を伺うと、「うちのヒジキは人気で、例年の5分の1しか取れなかった。でも、1日だけ操業できたのがせめてもの救いだった」と振り返るっておられた。

 しかしながら、これからコンブ漁も始まる時期、漁業者の心配は計り知れない。そんな中、古屋範子衆議院議員は、地元の漁協や首長の要請を受け3月25日、太田国土交通大臣宛に要望書を提出し、一日も早い燃料の流出対策の検討と実施、今回の事故に対する国をはじめとする関係機関の迅速な対応を要請してくださった。その素早い対応に感謝の声があがっている。

 私も早速、亀井県議と共に長浜海岸を長井町漁協の組合長や参事の案内で調査視察をさせていただいた。重油の漂着は散乱しており、今後の対応が長期に渡るのではないかと感じた。

 いずれにしても保険会社と漁業者との間の補償問題になるのだが、民間任せにするのではなく、県や国の行政監督指導を継続していただきたいと痛切に感じた。どこまでも、公明党は悩める人のそばに寄り添う政治姿勢でありたい。(鈴)


 Vol.10 2014/03/31

待望の新しい救急医療センターが完成しました!

 市民のいのちと健康を守る新たな拠点として、新救急医療センターが遂に完成しました。

 救急医療センターは、休日、夜間に急に体調が悪くなったり、ケガをした時に駆け込むことができる、市民にとっては大変に心強い存在です。

 現在の三春町のセンターは年間約3万7千人もの市民が利用しておりますが、昭和55年の開設から既に34年が経過し、施設の老朽化に加えて、待合室や診察室が手狭な上、急増する感染症への対応や混雑時の駐車場不足など、多くの課題を抱え、かねてより抜本的な対策が求められてきました。
 
 そこで、当時の蒲谷前市長は現在の三春町から新港地区へ移転し、2013年を目途に建て替えることを決め、山積する課題解決へ向けた本格的な検討が始まりました。

 その後、新たなハコモノ建設に否定的な吉田市長が就任。移転、建て替えか?施設改修か?が大きな争点となり、コスト面や機能面を含めた議会での様々な議論の末、吉田市長も遂に方針転換。

 当初計画より開設時期は1年遅れとなりましたが、最新鋭の設備を備えた新しい救急医療センターが遂に完成の運びとなりました。

 3月29日(土)には、多くの関係者の皆様ご参加のもと、落成式典が新港町の同センター前で盛大に開催されました。

 救急医療センターは新たなハコモノではありません。市民のいのちと健康を守るための大切な施設です。[私たち公明党市議団は市民にとって最良の選択肢は何か?]との観点から、議会での議論をリードしてきました。

 新しい救急医療センターは、管理、運営を担う横須賀市医師会の活動拠点となる医師会館も併設されたことから、市と医師会との連携がこれまで以上に強化され、重篤な患者への対応など、その機能が十二分に発揮されることが期待されています。

 いよいよ4月1日の午後8時から、新港町の新救急医療センターで診療が開始されます。今後とも公明党横須賀市議団は、市民のいのちと健康を守るため、地域医療環境の充実に全力投球してまいります。(板)


 Vol.9 2014/03/24

26年度予算に合葬墓の予算が計上されました

 最近、頂くご相談に墓地に関する案件が増えています。一つには、身寄りがなく一人住まい、墓地もなく自分の亡き後、遺骨はどうなるのか、不安な日々を過ごしている。

 元気なうちに何らかの手続きをとっておきたいがどうしたらいいか。
また、近所の独居高齢者の面倒をみておられる人からも、身寄りのない人でも入れる墓地を造ってほしい等。

 このような切実な問題のご相談を度々頂くことから、公明党市議団の調査・検討が始まりました。現在ある合葬墓300区画は空きなし、市営墓地の無縁墓の中にも入り、現状を視察しました。
 墓地問題の調査から、今後の墓地運営の大きな課題となる、墓地を守るべき後継者不在の問題も浮上してきました。
 
 このような経緯をもって、市民の声を毎年の予算要望に「墓地を持てない市民へ寄り添う施策として市営墓地への合葬墓の建設を図ること」とし合葬墓の建設を要望、一般質問、委員会でも取り上げ、その必要性を強く訴えてきました。

 当初、合葬墓の建設に難色を示していた当局も墓地に関するアンケートの結果、合葬墓の潜在的ニーズが大きいことを認識し、合葬墓建設の提案から数年かかりましたが、26年度予算に新たな事業として合葬墓新築工事の設計・地質調査予算が計上されました。

 現在の300区画から更に1,000区画増設されることが決定し、27年設計・施工、28年募集となります。

 今後、益々単身世帯が増え、後継のいない世帯が増える傾向から、墓地の在り方は多様化していくものと推測されます。
 時代の変化の中で苦悩する声なき声も、公明党はしっかり受け止めていきます。(室)


 Vol.8 2014/03/17

 予算の集中審議

 横須賀市の平成26年度予算は、会期末の3月26日、本会議で採択される見通しだ。

 今年度予算審議の焦点は、第二次実施計画(26年度〜29年度)の内容で最重点施策として位置付けられた「子育て・教育環境の充実」、「生涯現役社会の実現」及び「地域経済の活性化」に向けた重点投資の中身に対する審議だ。

 人口減少が全国一という汚名を挽回するために「選ばれるまち横須賀」を目指し、そのための個別事業の予算案に対し、委員会ではその事業がどれだけの効果があるのか、より効果を高めるために取組の姿勢はどうなのか、他に対案はなかったか、といった様々な議論が展開されている。

 今年度計上された予算の中に、「子育て・教育環境の充実」では、小児医療費の無料化拡充や子供の読書環境の充実。中学校スクールランチ(学校給食弁当)の充実等、「生涯現役社会の実現」では国保健全化事業や予防介護、ウォーキング、ラジオ体操の推進事業。
 
 「地域経済の活性化」では、中心市街地の活性化事業や観光協会の法人化、消費税対策としてリフォーム助成の延長等、これまで公明党が提案し、主導してきた事業が数多く計上されている。

 一方、財政規律ではファシリティーマネージメント推進事業や上下水道事業の民間委託の大幅な拡大、不要施設の統廃合、さらには思い切った施設のダウンサイジング等、経営改善に向けた事業計画案が出されるなど、公明党が厳しく指摘してきた内容意見が全面的に反映されている。

 さらには、公明党ならではのネットワークを生かし、地域経済に直結する横浜横須賀道路の値下げ推進やスマートインターチェンジの設置、圏央道へのアクセス推進等、太田国交大臣と直接面談した経緯を踏まえ、実現に向けて市側の取組を強く迫った。

 一般会計1439億9千万、特別会計、企業会計合わせて2996億の予算案。「選ばれる横須賀」の実現に、中身の濃い審議を尽くし市民のご期待に応えてまいりたい。(岩)


 Vol.7 2014/03/10

 3.11から3年

 あす3月11日で東日本大震災から丸3年を迎える。

 しかし、いまだに避難生活を余儀なくされている人は全国に26万7千人を数え、神奈川県にも2,362人の避難者がいる(2/26現在)。

 横須賀市では震災以降、防災体制等整備特別委員会を立ち上げ、災害などに対応する地域防災計画を強化。

 インフラ総点検によるトンネル補強工事や子供たちの命を守る津波避難階段の設置(夏島小)、横須賀・三浦両市が共同運用する消防指令センターの開設など市民を守る様々な対策を行ってきた。

 またこの度、公明党の提案により、横須賀市民防災センター「あんしんかん」に市民の皆さんに津波高を疑似体験してもらうための津波高懸垂幕を設置した。

 市立総合高校の生徒のデザインによるもので、高さ表示に加えて車や信号機などが描かれ具体的に津波の高さがイメージできる工夫がされている。

 防災減災対策は、市民の生命と財産を守る上で最優先に考えなければならない。これからも私たち市議団は現場の声に耳を傾け、どこよりも安全安心の横須賀市を確立してまいりたい。(関)


 Vol.6 2014/03/03

 代表質問

 第1回定例議会が開会した。今議会は26年度の予算議会であり2月25日(火)には市議団の室島眞貴子議員が代表質問を行った。

 人口減最多を記録した本市。人口減少社会の喫緊の課題は「選ばれる都市」としての横須賀のまちづくり。

 代表質問は子育てから防災まで市政全般にわたって課題を取り上げるが、今回は「健康」と「観光」をテーマに加えた。

 「健康」では、年々増加する社会保障費の課題に健康増進による医療費の抑制と日常的な生涯スポーツの促進により健康寿命を伸ばし生涯現役で暮らせる「健幸都市よこすか」を目指す。

 「観光」では、本市の自然環境豊かで歴史的遺産の豊富な観光資源を活かし、観光が基幹産業の一つとして成長し地域経済の基盤強化となることを目指す。

 来たるべき将来の社会像を見据え具体的なビジョンと政策を提案している。新たな価値創造の集団として、さらに政策を切磋琢磨しながら市政をリードする市議団でありたい。(石)


 Vol.5 2014/02/24

 震災を風化させない

 今、公明党神奈川県本部では、「3・11を忘れない防災・減災プロジェクト」のもと活動を展開しています。

 2月12日、現地駐在し、活動されている浜田復興副大臣の案内で佐々木さやか参議院議員と県内議員のプロジェクトメンバーで福島県を視察させて頂きました。

 現地の皆さんは復興に向けて懸命に頑張っておられます。
 伊達市では、子供のための「移動教室」を、土湯温泉では、日本を代表する「エコ温泉地」づくりに取り組んでいる様子を伺いました。

 最後に、南相馬市では、自ら避難生活をされている中、奮闘されている志賀市議会議員の案内で、今も残る仮設住宅や災害公営住宅の建設現場、津波被害の実態、植樹による防潮堤を視察させて頂きました。

 志賀議員の言葉が今も心に残っています。
 「震災はまだ終わってないのです!今日は神奈川から来て頂き本当にありがとうございます!是非一人でも多くの方にこの現状を見て頂きたい!除染も国の基準値内にあるから安心ではないのです!もとの状態に戻って初めて復興が終わるのです!」

 震災を絶対に風化させてはいけない!(土)


 Vol.4 2014/02/17

 市民病院の小児科の入院休止へ

 市内長坂にある市民病院の運営は平成22年度から、公益社団法人地域医療振興協会が行っている。今年4月から小児科の入院診療とニ次救急が休止されることになった。

 理由は同協会が運営する市立うわまち病院と市民病院を比べ、患者数と医師の割合がアンバランスになっているので集約一元化を図ろうというもの。

 市民病院では産科を休止しているため、周産期医療に対応できないことも小児科の入院患者が少ない原因でもある。
 市によると、4月以降は入院診療をうわまち病院に集約。その分、市民病院の外来診療時間は延長し、紹介状のない患者を受け入れるなど、外来診療を拡充するというもの。

 教育福祉常任委員会において集中審議を行ったが、協会の意向に言いなり状態の市のあり方に批判が集中した。

 市民病院の患者は市内全域の人が3割、西地域の人が3割、三浦市や逗子、葉山の人が3割の割合で利用されている。西地域にとっては、中核的な基幹病院でもある。全国的に産科医と小児科医の減少傾向の中で、市民病院は厳しい選択を迫られている。

 効率化と地域医療サービスの両立はできないものか、人口減少時代の行政のあり方が問われている。いずれにしても、市民にとっては突然降って湧いたような事態である。

 委員会でも主張させていただいたが、大事なことは丁寧に市民への周知を図るべきではないだろうか。再度実施時期の見直しについて再考を促したい。(鈴)


 Vol.3 2014/02/10

 横須賀の光と影。まちづくりは「かきくけこ」?

 記録的な大雪に見舞われた先週末。交通網が大きく乱れ、停電も相次ぐなど、市民生活に大きな影響が。折しも、4年に1度の『雪と氷のスポーツの祭典』 ソチ冬季五輪が開幕した。日本人選手の活躍が大いに期待される中、雪かきに多くの市民が汗を流した。

 さて、時の流れは早いもの。年明けから続いた各界の賀詞交歓会も、ようやく一息したところ。これからは、今月から始まる新年度の予算議会に備えて、しっかりと準備して臨んでいきたいと思っている。

 ところで、最近気になるニュースが飛び込んできた。それは、1月30日と31日付の神奈川新聞に掲載された一面の記事。久しぶりに2日間にわたって、横須賀の文字が一面を飾ったのである。

 まずは、30日の記事。”横須賀に「トレセン」 東京五輪向け 建設誘致へ“との見出しが躍る。6年後の2020年、東京五輪開催決定で、選手の育成強化は欠かせない。そのための施設となる、第2のナショナル・トレーニング・センターの横須賀誘致に向けて、本格的に動き出そうというのである。実現すれば、横須賀にとっては、久しぶりのビッグニュースである。

 その喜びも束の間、翌31日の同紙の一面。しかも前日とほぼ同じ位置に、再び踊る横須賀の文字。しかし、よく見るとその内容は前日とは一変していた。“転出超過、横須賀が全国最多”。つまり、人口減少が全国で一番多い街が横須賀だというのである。誠に情けないニュースである。

 一喜一憂、喜怒哀楽は人生の常。嬉しいことも、悲しいことも、人生「かきくけこ」の精神で行きなさいとは、先人の知恵。ここで改めて確認したい。

 「か」感動すること。
 「き」人の話しをよく聞くこと。
 「く」くよくよしないこと。
 「け」ケチケチしないこと。
 「こ」恋をすること。

 今の横須賀の吉田市長の市政運営にも、当てはまるかも?(板)


 Vol.2 2014/02/03

 ソレイユの丘 一度訪れてみませんか

 横須賀に、一日のんびり!とゆっくり過ごして遊べる公園があるのをご存知ですか。正式名は"長井海の手公園”ソレイユの丘です。平成17年4月にオープンして以来、明年の4月29日で開園10周年という大きな節目を迎えます。

 この公園の土地は戦時中、旧日本海軍の武山航空基地でしたが、昭和22年米軍が接収し米軍長井住宅として使用していました。

 昭和60年米国から日本に返還され、国の政策もないまま数年たち、市は平成8年「長井海の手公園基本構想」を策定しました。
 平成9年4月「第21回旧軍港市国有財産処理審議会」に転用方針が諮問されました。当時の公明党衆議院議員の市川雄一氏は、横須賀市の土地利用計画を尊重し、地元市議会議員の意向を汲んで現場に足を運び「一日も早く無償返還すべき」との国会質問を行いました。これを受けて「旧軍港市転換法」の適用となりました。「長井海の手公園」は、まさに市・県・国の公明党のネットワーク力で実現した公園です。

 公園建設にあたり、市は全国でもまだ事例の数少ないPFIの導入を決定。公園建設2年、施設運営10年。計12年の契約で(株)横須賀ファーム、(株)京浜急行電鉄が維持管理運営を行っています。
 (株)ファームとの契約満了が2年後に迫った昨年、市は「長井海の手公園 ソレイユの丘 の今後のあり方に関する検討会」を設置し、平成27年からの施設運営について協議を始めています。

 ソレイユの丘については、市の負担が大きいことやサービス等、様々な評価があることから、1月29日(水)公明党市議団でソレイユの丘へ現況調査に行って来ました。支配人からは来園者に喜んでもらえる施設にするための工夫など経営努力の様子を見てきました。
 その一つが芝ぞりです。子どもたちは一回300円で20分乗れるそりで、楽しそうに何回も滑ってます。
そして、ロケーションも素晴らしく天気の良い日には公園から、大山・富士山・箱根・伊豆半島・大島・房総半島を一望でき、他では見ることのできないパノラマです!
 私も訪れる度に感動しています。是非皆さんも一度訪れてみてくださいね!(室)


 Vol.1 2014/01/27

 公明党結党50周年賀詞交歓会を盛大に飾る

 公明党横須賀総支部の賀詞交歓会は25日、復興副大臣・公明党県本部副代表の浜田昌良参議院議員。党女性委員長・古屋範子衆議院議員。党青年局次長佐々木さやか参議院議員が参加し、約450名もの多くのご来賓が参加下さり盛会の内に開催する事ができました。

 古屋衆議院議員からは、日本一高いといわれている「横横道路の値下げ」に向け公明党が先導して推進している様子を紹介。浜田復興副大臣からは、被災地に常駐しながら、他党には出来なかった「現場の小さな声」を着実に実現し、被災地の方々との信頼が築かれてきている様子が語られました。佐々木さやか参議院議員からは、次の50周年は私たち若い世代が責任を持って継承していくという決意が語られました。

 賀詞交歓会で最も重要なのは、「挨拶の内容」。特に主賓の挨拶はその団体の「顔」であり「思想性」であり、団体としての「力」でもあります。それだけにどなたにお願いするか、毎年慎重に検討します。
 主賓は政治家や経済人の方が勉められるのが一般的ですが、公明党は比較的文化人等にお願いしています。

 今年は社会保障改革の一環で「こども子育て支援制度」が具体的に議論され、来年から導入されることもあり「私立幼稚園協会」会長の岩波先生に主賓のご挨拶をお願いしました。岩波先生は「公明党の原点は初代牧口常三郎会長、第2代戸田城聖会長で、2人とも教育者であり教育が原点であったこと。2人とも戦争に反対し入獄した歴史を語られ、戸田会長が横浜で原水爆禁止宣言をされたこと等を通し、公明党の原点が教育であり平和であることから、自民党の右傾化を憂う心情を語られると共に、教育に熱心な公明党に子育て支援や日本の平和のために心から頑張って欲しい」と挨拶をされました。
 主催者側の歴史や文化を正しく認識され、日常の政治活動にも深い理解を示された挨拶に大きな共感が広がりました。

 いよいよ、50周年の幕開け。国、県、市のネットワークを最大に生かしながら「衆望」に応える戦いを開始します。(岩)

 

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